個人か法人か | 起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ

個人か法人か

起業の際に個人がいいか法人がということで

少し誤解をされていた方がいるようなので説明します。



どういう誤解かというと会社として借金をした場合の

責任においては株式会社などでは出資者は有限責任

なのだから、結果的に事業が失敗したとしてもすべて

責任をとらなくてもいいのではという誤解でした。



確かに株式会社では出資者は有限責任ですが、普通

会社として融資を受ける場合には代表者のあなたに

連帯保証人になることを要求されます。



ですからあなたが会社として融資を受ける場合と個人で

融資を受ける場合とは結果同じだということになります。



ただ、一つだけ違いがあります。



突発的な事故による損害賠償などに対して有限責任の

立場を主張できるというものです。



個人事業ではどんなことに対しても全てに対して責任を

とらなければなりませんが、法人の場合には有る程度

責任を免除してもらえる場合があるということです。



ただし、法人設立の際の定款作成の段階で最初に

取締役など役員の責任を限定する条項を入れておか

なければなりませんが。



事業をこれから行おうとしている段階では、法人化すると

しても小規模な体制がほとんどだと思いますので、原則

事業形態においては個人も法人もそれほど変わりないと

いうことです。