持続することが大事です
よく言われることですが、商売とは飽きないこと。これに尽きます。
最初は皆モチベーションが非常に上がっている状態ですが
それを2年3年と続けていくことが、とてもむずかしい訳です。
皆さんが飲食店に入って、その店の掃除が行き届かない場合
を想定してみてください。
だれもがいい気分にはなれません。
では、なぜ店の主人は店を汚いままにしておくのでしょうか?
理由として考えられるのが、店主がもともときれい好きではない。
あるいは、あまり客がこないのでやる気がない。
あるいは逆に忙しすぎて掃除が行き届かない。などなど。
どちらにしろ飲食業の経営者としては失格なのはもちろん、
客にとっても迷惑です。
では、もともと店主がきれい好きではない、という場合を除いて
なぜ店をきれいにしないのでしょうか。
開業のときはキッチンも客席もピカピカのはずだったのに。
答えは店主が店に対する思い込みが薄れてきた、
ようするに商売にあきてしまったわけです。
開業のときの、あの高ぶる気持ちをわすれてしまったのです。
でも、それで売上が上がるわけもなく、でも借入の返済は
あたりまえに請求がきます。
20年30年とは言いません。
取りあえず5年がんばりましょう。
5年というのは飲食店を含めた個人店舗が金融機関に
返済する期間がだいたい5年ぐらいであるのと、
5年飲食店が営業しつづけるというのは、まず
最初のゴールと考えていいからです。
5年続かない店の方が多いのですから。
5年間、金融機関との我慢比べだと思って、
最初のモチベーションを保ち続ける強い心を持って下さい。