予算は多めに
ブティックなどと違って飲食店は想像以上に汚れます。それに伴い、
いろいろなトラブルが発生します。まず開店した直後に何らかの不都合が
生じる可能性があります。水回りや空調関係など設計の段階では
わからない要因でトラブルとなります。この場合、施工業者との契約で
開店後一定期間の補修サービスを決めておけば問題ありませんが
そうで無い場合は予想外の出費となってしまいます。
また、だいたい開店後3年から5年の間に水回り、空調関係にトラブルが
生じる可能性があります。繁盛している店ほどその可能性は高いでしょう。
夏の暑い最中にエアコンが壊れると、料理どころではありません。
また、実際に経験した例ですが、当初の予想より女性客の比率が
非常に高くその結果、トイレが詰まってしまったということがありました。
どういうことかというと、女性客が使用済みの生理用品を汚物入れに
入れず、そのまま流すということが頻繁にされていたようなのです。
それで、いそいで業者を呼んで下水管の太さを替えてもらいました。
これも予想外の出費です。
このように大体3年から5年で何らかの補修工事が必要になるので、
各業者の工事費用を前調べして置いて、常に自由なるお金、いわゆる
流動資金を保持できるような予算を組み、それをもとにした創業融資を
うけられるように努力したほうがいいでしょう。