さっき、滅多に鳴らない電話が鳴りました。

北海道の実家の母からでした。

地震のあった次の日の朝も心配してかけてきてくれたのですが、

その後も原発だ停電だ、電車の運休だ・・・と毎日のようにTVでの報道が流れる中、

また心配になって電話してきたとのこと。



母 『いやぁー、そっちの知り合いが、北海道に避難してくるとか言ってるからさぁ。』
  『お姉ちゃんは大丈夫かなーと思ってー。』
  『どうなの?食料も不足してるっていうし、ちゃんと食べれてるのかぁーい?』


少し特徴的なイントネーション。

なんだか母の声を聞いて安心したのと、我慢してた気持ちがちょっと緩み・・・

少し泣きそうになりました。

耐えたけど。



普段は超放任主義な我が家。

電話なんて、年に1回くるかこないかだし 笑。

でも、この非常事態に母もジッとしていられなかったようです。

ありがたいですね、家族って。

知ってたはずなんだけど、改めて気づかされました。



祖母や父の様子を聞くと、特に変わりないとのこと。

よかった。。。

みんなに会いたいな。

久しぶりに祖母の手料理が食べたい。

失いかけて、気づく色々なこと。

アタシは、もっと日々を大事に、ちゃんと周りを見て生きていかなきゃいけないんだ。