LET'S NOT FALL IN LOVE② | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

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RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。







初恋って実らないっていうけど、僕の初恋は違っていたと思う。







小さい頃から一緒だった幼なじみの女の子。







15歳の夏にその子と結ばれた。




大抵、幼なじみっていうのは




結婚して、子どもが出来てめでたしめでたしが多いけど…



長くは続かなくて、その子はほかの奴の所へいってしまった。







次に付き合った子も








その次の子も。






原因は僕の言葉足らずのせいなのか…






決まって言われる言葉









『私の事本当に好き?』









付き合った子の事は本気で愛してきたんだ。






でも、いつも離れていってしまう。








幾度の出会い。







別れ。






答えの出ない未練。








経験はあるのに長くは続かなくって…








そんな中君に出会った。






笑顔が可愛くて、とても純粋で。






一緒にいても素直な自分でいられる。







でも、君も離れていってしまうんだろうか?







君といるのは楽しいし、もっと一緒にいたい。





でもその笑顔がいつかは泣き顔に変わらないのか?








ポツ…ポツ…







「…雨…か」






午前中あんなに大空だった空が僕の心と連鎖してるかの様にどんよりしていた。








「そういえば…君との出会いも雨だった。」




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映画館でレイトショーを1人で見ていると斜め前で泣いている君がいた。










あまりにも綺麗な涙だったから
その姿に一目惚れしたっけ…









雨が降るのを知らなかった僕は映画館の前で立ちすくみ、彼女もまた同じだった。








話している間に意気投合して、そのまま雨の中走って帰ったっけ。








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♫♫♫~







僕のポケットの中にある端末が鳴る


画面を見ないで出た。





「…はい」












「………」







無言だったけど、誰かはすぐにわかった。










「まだ外にいるの?」







受話器の先の雨の音で彼女が外にいるのがわかった。









「雨…降ってきたから…」








君は決まって雨が降ると知らせてくる。









彼女は雨が好きだ。








そして決まって僕に言う。







「…傘…持ってないから…」







「…うん…」





「…私の…事…好き?」







「うん…」







「……そう。」





こうして僕は今日も彼女を縛り付ける。







ごめんね?






今だけはこのままでいさせて。







LET'S NOT FALL IN LOVE