第三十五話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。




私…今日いい事ないかも…






せっかくの韓国で旅行楽しめてないし…




タプのグッズは見れてないし…




ジヨンは怒ってるし…





その親友に交際を否定されたみたい…









ふとジヨンを見ると、これから撮影なのかさっきの女の人にメイクしてもらってる。







………昨日、韓国の観光連れてってくれるって言ったのに………嘘つき。




私、今日は一段と嫌な女だ…









ヨンべにさっき言われたせいか、


ジヨンが他の子と話しているせいか、




自分でも気持ちのコントロールが出来なった。





撮影が始まったので、皆にバレないように撮影所を出る事にした。






{90E2B85C-A422-48EC-A141-04E591ED0293:01}






ここに居たくなかったのと、このままの気持ちでいたら私すごく嫌な子になる気がした。










撮影所から出て、外を歩いてると夏でも韓国は日本より涼しく感じた。






「撮影見ないの?」




振り向くと、あのおしゃれなスタイリストさんがいた。





「あっ…はい。ちょっと外の空気吸いたくなって……」






「そう。韓国はそんなに治安悪くないけど、住宅街の細道とかは気をつけたほうがいいよ。」







「あっありがとうございます。」





私は先を急ぐように歩き出した。









「ジヨンと付き合ってるんだって?」








「えっと……」







「…即答しないって事は本気じゃないんだ?」






「違います!!」



私があまりにも大きな声を出したから、まどかはビックリした。




「……ふ~ん。本気ならなんでジヨンとちゃんと話さないの?」






なんで?






なんでだろ…





自分に釣り合わないから?




別れる事になったら怖いから?




スキャンダルになりたくないから?







全部当てはまるけど、正解じゃない。




「…………怖いんです……。」






「怖い?」







「はい。自分が未熟すぎて……」









「………ボヤボヤしてると、あたしが貰っちゃうよ?」





「へっ?」





「ジヨン。私、昔ジヨンに言い寄られた事あるの。」





「………。」






「その時私、大切な人いたから見向きもしなかったけど、久々に見たジヨンかっこよくなってて惚れた。」








「……お好きにどうぞ。」








私はそれ以上話が聞きたくなくて、歩き出した。







「好きにしていいって事は、私がジヨンと付き合ってもいいって事よね~??」







彼女が後ろでそう叫んでいたけど、私は振り向かないで先へ進んだ。
















~まどかside~









あの子は昔の私に少し似ている。








私がまだ『あの人』の隣で笑っていた頃。







少し似ているけど、少し違う。






私は『あの頃』はなにも考えないで笑っていたけど、彼女はジヨンといて幸せそうじゃない。





というより、先を見過ぎて考えすぎなのかも…







*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*








入口でオーラのある子がいた。







まだ全開なオーラではないけど、育てれば花になる素質はある。









久々の韓国。
久々のYG。








今日はジヨンのカムバックにむけて撮影があると聞いて、呼び出された。








久々に見たジヨンは益々大人になっていて、艶のある男に変わっていた。






ドキドキしないと言ったら嘘になる。







そこで入口のあの子がジヨンと付き合ってると聞いた。







あの子に向けるジヨンの目線。
なにも知らない私でもすぐに恋してるとわかった。






ジヨンはあの子がタプと話すたび、イライラして。
モデルの男の子と話すたび、機嫌を悪くさせた。




そんな姿も様になっていてかっこよかった。








ふと『あの人』に目を向けた。








違う…
もうこの空間に入ってすぐに『あの人』の存在は意識していた。







私と付き合ってた頃は男の子だったのに、しっかりとした男の人に変わっていた。






変わらないのはその笑顔だけ。






私からお別れを告げたはずなのに、こんなにもまだ意識するなんて…





仕事に集中!
自分にそう言いかけて一度目を閉じた。





昔から、心の中をリセットさせる時は必ず目を閉じる。






「まだ好きなんだ?」


 



不意に声をかけられる。






「好きなのになんでわかれたの??」







「ジヨンもその内わかる日が来るんじゃない?」







「……そんな日が来るかもしれない。…でも、愛梨が他に好きな人出来たとしても、俺はもう一生、愛梨しか愛せないと思う。」







こいつ…。



さすがg-dragon。




自分で何言ってるかわかってるのかな?





それってあたしじゃなくて、本人に言うべきセリフじゃん。





私は恥ずかしくて顔が赤くなったのがわかった。






「……俺って、顔赤らめる人フェチなのかな………」




「?なんか言った?」





「いや…まどかは昔と変わらないって言ったの」





「ど~ゆう意味!?悪い意味だったら蹴るよ?!」






「昔と変わらず、可愛いって事!」






…やっぱりこいつ。
BIG BANGの中で1番のプレイボーイな気がする。








「それじゃ、ヤキモチ妬いてないで彼女の所いけばいいじゃん!」







「……うん。…俺が決めた事だからさっ…」







なにを決めたかはわからなかったけど、ジヨンが辛い恋をしているのはわかった。






ジヨンの為と思って彼女に鎌かけてみたけど、ジヨンと同じく彼女も辛そうな恋をしているのがわかった。





2人には幸せになってほしいな…