第三十四話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。






渡辺梓に言われた。





「自分の思い通りに動くと思わないで」





これって結構人から言われるんだよな……











俺ってどうやら人と感性が違うみたいだ。




仕事では『天才』なんてかっこいい事言われるけど、天才だったらスランプなんてないと思う。






今まで付き合って来た女にも言われた。






愛梨は優しいから口にはしないけど、やっぱり俺の『感性』にはついていけないのかな…

















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「おひさしぶり。g-dragonさん?」




名前を呼ばれたから振り向く。





「まどか。」





「どうしたの?難しい顔しちゃって。」




「…別に。」




「相変わらず、個性的な格好ね。」





まどかはそう言って、俺の服装を上から下までチェックした。





まどかは日本人でスタイリストをしている。



大人っぽいスタイルの時などアドバイスをもらっている。





「なんか…あなた…また筋肉つけた?」





「まぁソロ活動あったし…体力つけるのに鍛えたかな。」





「ヤッバ!今日持ってきたジャケット合うかな~ちょっと腕伸ばして」




「ん。」





俺は両腕を伸ばした。

左腕から右腕にかけてチェックするまどか。




仕事するまどかを見て、ふっと昔を思い出した。





俺と仕事をすると勘違いして好きになってしまう子が多かった。





でもそれは『クォンジヨン』としてではなくて、『BIG BANGのg-dragon』としか見られてなくてウンザリしていた時期があった。





そんな時、まどかに出会って『クォンジヨン』として扱ってくれた。

惹かれなかった…といったらウソになる。




アプローチしたけど、結局ダメだったんだよな。



「はい。後ろ向いて。」




俺は両腕を伸ばした状態で、素直に180度回転した。






振り向くと、この場には連れて来たくない人がいた。





「!?なんで?あいりが?!…」



俺がそう呟くと、ほかのメンバーも気づいたみたいで愛梨に駆け寄っていった。






「あれぇ?あの子入口にいたペン!本当に事務所関係の人だったんだ~!」






まどかが隣でそう話してるのは聞こえたけど、俺の耳にはほとんど入っていなかった。





タプヒョンに近づくと相変わらず幸せそうに真っ赤な顔をしちゃって…。



てかタプヒョン近づき過ぎじゃない?


なぜか隣に望いるし。


スンリはスンリでベタベタしてるし。







……




…………。





はぁ……




すっげイライラが止まらない~……。




「ジヨン?」




隣でまどかに呼ばれた気がしたけど、正直どうでもよかった。




俺の足は愛梨の元へ向かっていた。



「俺、まっててといったはずだけど?」




俺が話し掛けると、愛梨の目が更に見開いたのがわかった。



返事に困ってる様子だった。





「私が呼んだのよ。」


すかさず、渡辺梓がフォローを入れた。





な~るほど。



何と無く状況は把握出来た。




改めて、愛梨の素直さは確認出来た。





ただ、渡辺梓から決定的な事言われたのは気に入らなかった。



というより、返す言葉がなかった。



俺自身、心の奥で心配していた事だったから。







【愛梨は俺と居ない方が幸せかも】







……昨日の夜はあんなに幸せだったのにね………。













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監督にMV出演のオファーを熱心にアプローチされたけどジヨンが頑なに拒んだ。





ジヨンをチラと見る。



不機嫌そぉ……… (Θ_Θ;)






監督によると、今回は私と望くんカップルに悪い男役でジヨンでやりたかったみたい。





「彼女役、代わりにこの人がやるから。」





ジヨンが梓を指した。





「はぁ??なんであたしが!!」






「その為に呼んだから」




「なんで兄弟で恋人やらないといけないのよ!」





不意にジヨンが梓に近づき耳打ちした。






…なんか…近い…。





「なんて♪もちろんやります♡」




さっきのキャラになりきってる…






目線がテソンの方に向けられてるという事はテソン関係で餌を釣られたのだろう。






梓の様子を見てフッと笑うジヨン。










そして目が合った。


フイっと目を逸らされる……




怒ってる……。





「ジヨン。役に入りきってるね!」



不機嫌そうなジヨンに対して油に水を注ぐ、空気の読めないカーディガン石田監督。




「愛梨ちゃん!」




タプ♡に手招きされながら呼ばれた。




「はいっ!」





「さっきのジヨンの行動は気にしないほうがいいよ。」




「えっ?そうなんですか?」




「うん。とりあえず話の感じから愛梨ちゃんは悪くないから」




「はぁ……。」



「!…おっといけない。(・∀・)じゃ僕は定位置に戻るね。」







不意にジヨンをみると、目が合った。





でもジヨンが目を逸らした事によって遮られてしまった。




また逸らされた……韓国あと1日なのに~((:_;))





「あのさっ……あ~ちゃん。」



「あっ!…のっ望くん…どうしたの?」



さっき望くんにあんな事言われたから急に緊張してきた。




「…っ~と…さっきの事なんだけどさっ…」



「…うん。」



「急にあんな事言われたら困るよね… (Θ_Θ;)」




「こっ、困るなんて…全然そんな事…!」




「でも、冗談じゃないから」





「うっうん…。」






……。


こ~ゆう時ってなんて答えればいいんだろ…






ジヨンをみると、さっきの女の子と話していた。



入口で見た時、すごくおしゃれでスタイルもいいからジヨンと並ぶと絵になった。




思わず自分の格好を見た。




この格好いいかも!と思って選んだけど…
なんかダサく見えてきた…
販売員のくせに…





ジヨンがずっとその子のそばにいるから……




しかもジヨン楽しそう…



なんか気持ちがモヤモヤする…。




あの子、ジヨンにボディタッチいっぱいするし…




こんな事ジヨンに言ったら嫌われそうだけど…


一緒にいて欲しくないな…。









そんな気持ちのまま、私はみんなが撮影しているのをボーと見ていると、いつの間にか隣にヨンべがいた。




…声かけたほうがいいのかな…




「あの…チョウプケスムニダ…」



するとヨンべがこっちを見て


「日本語で大丈夫ですよ。はじめまして。」





話しかけたくれた!




「あのぅ……」





私が会話に困ってるとヨンべの方から話してくれた。




「ジヨンと付き合ってるの?」






「えっ?!…っと……」





コメントしづらい内容…






「辞めた方がいい。」





「えっ?」





「ジヨンと付き合うの辞めた方がいい」







…えっと私…







ジヨンの親友に交際反対された?