金曜はちょうどお稽古日でしかもひなまつり当日でした。3月は釣り釜でしたがその日はつれづれ棚で、床の間にはお雛様まで、水指の絵付けも桜模様、蓋のつまみは鼓の形をしていました。もう春を感じてしあわせな空間でしたね。
私は重ね茶碗のはこびを長緒の入った独楽の茶入れで何とかがんばりましたが、長緒の紐の始末にてまどり、何回かやりなおしでなんとかかっこうがつきました、日頃使わない茶入れとおしふくでしたから悪戦苦闘でした。裂地は真田間道でした。今日の茶杓ご銘は春霞か西王母を考えてて西王母を採用して見ましたがあまりもりあがりませんでした。友人は茶入れ荘を長緒でがんばりました。私達はつれづれ棚のお部屋のお稽古ではなかったのですが貴人清次をされてましたね。先生方は貴人がお好きみたい、私は特に清次のほうがきらい。薄茶濃茶で違ってるし、さらに炉と風炉もからんでうっとうしいですね。また貴人さんとお供とか身分の違いもあって個人的にはあまり楽しくないお点前かな。まあ茶道はお金持ちの趣味とか言われても仕方ない所は多々あるから今の厳しい時代に若い世代にまでひろがりにくいかなと感じます。型も大事ですが個人的にはお茶を楽しみながらひととき無心になれたり会話を楽しめたりしたらそれだけで十分かな。
昨日の土曜日には午後留学生2人と先生のお宅に伺いおそれ多くも直々にお茶をいただく機会があり、先生のご好意に彼女たちもとても感激していました。日本語を話せる良い機会でもあったようで嬉しかったという報告がありました。もうすぐ桜の季節、日本の自然の素敵なうつろいや花やお菓子などを存分に楽しんでほしいと願います。