3日の火曜夕方から名古屋芸術劇場コンサートホールでカルメンとピアノコンチェルトと第九合唱を観にいきました。どなたか名古屋オペラ合唱団にお知り合いの方がいらっしゃる?とかで購入したペアチケットをいただきましたが一まい6500円でした。5時半スタートでしたからセントラルパークの松月で天麩羅をいただき元気に会場へ。がんばりましたがとにかくプログラムが盛り過ぎで結局9時過ぎ途中で帰ることになり最後の第九は聴き逃してしまいました。
スタートは5時半。まずパイプオルガン演奏と合唱のあとオペラカルメンが始まりました。私は席が前から2番目だったこともあり歌はとてもよく聞こえましたが舞台があまりに近過ぎて出演者の衣装、しぐさ、呼吸や動きなどが見え過ぎてちょっと興醒め。お話はかなり簡略化されてましたが途中休憩をはさんで最後の4部までとにかく長く感じました。しかも全曲フランス語、舞台後方に翻訳された日本
語が映し出されてましたが出演者で見えなかったり、フラメンコなどのダンス時間もわりと長く結構間延びした感ありましたね。
お目当てのピアニスト田中正也さんのピアノコンチェルトラフマリノフ2番素晴らしかったです。席を前2列目から後ろの空いてる席に移動して聴きました。オケの音とピアノとのハーモニーが前二列めよりは聴きやすかったです。リストのカンパネラの演奏もステキでしたが私的にはカンパネラはフジコヘミングの演奏が好みかな。
夜9時になり第九のコーラスを残して先に帰りました。時間的にとても長いコンサートで少し疲れました。帰宅は10時になっていました。