あの日まで あの地震の日まで
私たちは本当に生きていたのだろうか?
毎日をただ何となく 惰性に流されるように
何も考えず 何も感じず 生きていたのでは
ないだろうか?
人生の意味など考えたことなどなかったのでは
ないだろうか?
心の底から毎日を生きていただろうか?
生きるというのは現象ではない。
生きるというのは動詞であり、
意志による行為だ。
その証拠に私たちは自ら命を絶つことだってできる。
私たちはあの日から生きることを意識した。
生きるという本当の意味を探した。問うた。
あの日の出来事を建設的な意味で、
私たちは忘れてはならない。
少なくとも私自身は忘れたくない。