先日まで中国に滞在していた。


良くも悪くもすごい国だった。


2週間というある程度まとまった期間向こうにいたことで、

私の考え方にいろいろと変化が起きた。


とてつもないスピードで発展する中国経済。

しかし、それと同時に広がる経済格差。


私は貧も富もその両方をこの目で見てきた。

その中でもとくに印象に残ったのは貧の人々である。


一言で表現すれば、実にたくましい。

そして楽しく生きている。


貧の地域は、まるで震災直後のあの風景を彷彿させる街並みだった。


しかし、そこに住む人々は本当に力強かった。



私たちは日本という、世界で最も住みやすい平和な国に生まれ育ち、

その生活水準に慣れ切っていた。それ自体が悪いことではないが、

今回の震災を通して私たちは生活水準を落とさざるを得ない状況となった。


そんな今、中国でたくましく生きている彼らに出会えたことは

私にとって大きな精神的財産となった。


地震、中国での滞在。この二つの経験が私の人生の

素晴らしい転機になることは間違いない。


もし機会があれば、みなさんも日本以外の貧の人々に触れてみて欲しい。