日常が戻りつつある。
あくまで私のごく狭い周辺の話であって、
まだまだ日常とは程遠い生活を送っている方々がいらっしゃる
こともわかっている。
しかし、私の生活の範囲では地震前とほとんど変わらない状態に
なりつつある。
生活のリズムが取り戻されると同時に、自らの怠惰な部分が浮き彫りに
なってくる。地震が起きる前、私がいかに怠惰な生き方をしていたかを
驚きとともに実感している。
自分がいかに人生というかけがえのないものを浪費していたことか…。
何かを変えなければ、日常が戻るのと同時にその怠惰さをも取り戻してしまう。
習慣というものは良くも悪くもその人自身の一部となっている。
それを変えるには意図的な何かが必要だ。
しかもそれは強固な意志に基づいた意図でなくてはならない。
今私は新たな習慣を我が物とすべく日々邁進している。
震災という経験を無駄にしないためにも。