和食 | Insider's Insight

和食

フードリンクニュースのメルマガ より引用。

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●海外>>>海外の和食「推奨」レストランのガイドラインを公表。
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NPO法人、日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)が主幹。日本由来
の食材などを定期的に調達し料理に用いているか、などガイドラインを設定。
推奨第1号店は未定。認定制度は農水省主導でスタートしたが「すしポリス」
と批判され、NPOが「推奨」する形で納まった。



と、いうことで結局NPOというお化けをつかってうやむやにすることにしたようです。

ちなみにそのNPOのウェブサイトはここ


まぁ予想通りというか…僕は確かに民間でやるべきことだとは思っていますが、

それにしてもこういうよくわからん官のにおいぷんぷんの団体で、という意味ではありません。



ちょっと室町屋さん みたいになっていますが、

東京は、数ある世界の大都市の中でも非常に飲食業が発展している都市だと思います。

普通のレストランの数も多いんですけど、イタリアンやフレンチはもちろん、

珍しいところではシャン族(中国とミャンマーの国境付近に住んでいる人たちです)の料理 とか、

マリ共和国料理 とかだって食べられる。そしてどの店もそこそこつぶれずにやっている。

ほかにそんな国はありませんよね。

なんか結構排外的なところがある日本人にしては珍しいと思います。



だけど、「和食」って食わなくないですか?

なんか居酒屋か、それを超えると即「料亭」みたいなすごく高いイメージがある。

わかりやすいのが寿司。「回ってるか回ってないか」で天と地の差があるし、

そもそもどっちもあんまり行かない(僕だけ?)。


普段触れる和食、っていうとおにぎりとか?って思ってしまう僕はpoorなんでしょうか。

あ、冬は鍋としゃぶしゃぶに必ず行きますが、これは自分が外食大好きだから、でしょう。


まぁ実際のところ、「和食」というのはある地域の食を束ねてつけた便宜的な呼び名で、

すき焼きとおにぎりとラーメンとすしを国内で一緒に出す店は「和食」ではなく

「邪道」と呼ばれてしまうわけで…。

そもそも定義が難しいし、ルールでしばることに似合わない料理なのかもしれません。

この辺は以前もガイドラインの議論をやってた時にも言われていたことではありますが。

カリフォルニアロールは寿司か?みたいなね。



なんか話が逸れてしまいました。
和食を海外にちゃんと広めていくにはどうすればいいのか?でしたっけ。


1つのアプローチとして、もし国に近いアプローチをするなら

公邸付きの料理人の和食優遇なんてどうでしょうか?

笹川(子)さんも大切だと言ってます が、国の代表である大使が

お客様を招く時に出す料理を作るのが公邸料理人です。


補助金が最近増えたとはいえ、基本的には料理人は大使個人の負担で雇われますし、

大使だって料理人選ぶほどしっかりした料理知識を持った人ばっかりでもありません。

ので、結局国際交流サービス協会 とかに相談して推薦してもらったりしているようです。


だからこの辺の募集システムをもう少しはっきり作って、国がお金をだすから

逆に責任持って基準を設けて、とやる。その中に和食を優遇するような

仕組みをいれてあげられれば、自然海外要人がちゃんとした和食を味わう機会が増え、

間接的ではありながらも和食が広まることへの貢献になると思うのですが。


和食は最早海外でだって珍しいものではないのかもしれません。

でも、「日本流ちゃんとした和食」を食べる機会と言うのはまだそこまで多くないのでは?

と思うのです。中華だって現地の味そのまま(のほうが日本人の口に合うかという議論は

この際置いておくとして)を味わえる店は死ぬほど中華料理屋がある日本でだって

なかなか難しいと思いますし。


妄想ですかね。



ていうか3月27、28日には「日本食の魅力を世界へ」をテーマに、東京で「日本食レストラン国際フォーラム」を開催する… なんて公式ページ以外でこっそり告知してる場合なのかねこの人たち。やるならがっつりやらにゃ意味ないって。