親が死んでも悲しくない。
 
 

この話は少し酷に思えるかもしれません。(亡くなったばかりの遺族の方にとっては)

でも、親が死んでしまっても誰もが悲みにくれて過ごすわけではないのです。元気を取り戻してくださいね。「心から悲しいと感じない、悲しみがわいて来ないことってあるんだなぁ・・・変なの」という感じで捉えることもあるのです。親が亡くなってもそんなに悲しんだり落ち込んだりしない人もいるのです。
 
個人個人で感情の揺れ動きや思い出の出てくるまでの時間は違いますから、もし亡くなられたばかりだったとしたら、「どうなってるんだ心?」という感じかもしれませんよね。
自分が変なんじゃないのか?と思うかもしれませんが、心配に思わなくって大丈夫です。
先に言っておきますが「そんなの正常です」ってば。
 

 

 

1.悲しみを和らげるには?

親が亡くなった。

突然のことであれば、呆然としてしまうでしょうし、気持ちが麻痺したように、また夢のように感じるかもしれません。また病気で入院をしていたら、そろそろ危ないかもしれない・・。と日々の生活を過ごしていても、誰かが亡くなれば一大事なのです。
 
父親が無くなりました。
えー⁉マジで!!
 
電話で知らせを聞いたときに、悲報というよりは詐欺なのかな??と、思ってしまったのです・・・(^_^;)
「〇〇さんがお亡くなりになられたので・・・」と夜にそんな電話があっても、うそっぽく感じるし受け入れがたいですよね。
 
 
いまからどうしたら良いの??
何をしたら良いの??
え?え?え~~~~~~~~~~????
 
と困ったのですが、することが何もないので普通に仕事に行きました。体調不良もあったため
「しばらく休むよー」と言って4日ほど休んでその間何もすることがなくって。知人に頼んでヒーリングされてました。毎日の日課のヒーリングです。
 
 
「明日仕事なんだけど」
「急には休めない」
会社勤めだと、責任感もあると急に休めないって思ってしまいます。
高熱があっても休みにくい世の中です。「病欠多すぎ」という人もいますし。
 
でも、非日常な出来事があった場合には、十分に休むっていうのが1番だと思います。肉体的にも精神的にも負担はあると思いますから。休養を取りましょう。
 
 
悲しみを和らげるには?
1.昔話を共通の知り合いとする。
家族や、親族の間で共通の思い出話や出来事を話す機会があると思います。その時は少しでも楽しかった時の話をしてみましょう。〇〇が好きだったとか、〇〇を良くしていたなど、自分も知らなかったようなエピソードが出てくるかもしれません。
2.亡くなる前に故人とどんな会話をしたのかを思い出してみましょう。
そう言えばこんなことを話したなぁ…。と思い出すことで存在を身近に感じられるかもしれません。
3.自己ヒーリングをしてみる。癒やされることで心身共に落ち着かせることが出来ます。また悲しみにとらわれないでいるようにすることも可能です。
 
死は悲しまなくってはいけない?そうじゃないよ。死を悲しみの道具にしないでね!
 
 

2.悲しくない人ってどうなってるの?

「親が死んじゃったけど悲しくない」という人がいます。
この感覚にびっくりして「悲しくないのはどうしてなんだろう?」と思ってしまいます。
実はこれ、悲しくないのではなく、悲しみがわいてこないのです。
そう言う人は冷たい人なのか?というとそうでもありません。
いたって普通の人です。
むしろ優しい人に備わっている防御本能なのです。
 
 
親が死んでも悲しくない(悲しみが感じられない)
そんな場合もあります。というのは、失われてしまったショックが大きかったためなのです。悲しくないのは悪いことではありません。「悲しまないのは悪いやつだ」としてしまう方がどうかしていると思います。誰かがなくなってしまった場合、突然の出来事に自覚はなくっても感情や感覚に蓋をしてしまっていることもあります。
 
 
感情って蓋が無いようで蓋が有るのです。心を閉ざすという言い方をしますよね。
だからね。
もし、扉があるとしたら、バターンッ‼って閉めてる状態なんです。
この扉、意外と頑丈で閉まっちゃったらなかなか開きません。
ドア
 
人は精神的なショック(影響)が強すぎると、心に蓋をして感情を表に出さないようにしてしまいます。泣いたり取り乱すこともなければ、「変だな?」と思わないことだってあります。
まんがいち、悲しまないのはおかしいし自分が変なんじゃないのか?
と感じてしまった場合は、もしかしたらショックが強すぎて、ピタッと止まってしまっているのかもしれません。
ブタ 
悲しくないのは
心に大きな傷が空いちゃって、強力な絆創膏を貼っているようなものなのです。
もちろん、徐々に傷が癒えたら絆創膏は剥がれてなくなります。
 
 
親が死んでも悲しくない
これって本当に自分がおかしいとか変だなぁ~と思いますよね。
気持ちが微動だにしないとき、どうしてなのかを理由付けをしたりすることはいくらでもできます。
でも、それは本当のことではありません。
どんな理由を付けてもあなたは冷たい人になりきれませんし、なる必要もありません。
 

3.あなただけの特別な時間の過ごし方

親がなくなってしまっても、悲しみを持たない。これは「感情の選択だ」という人もいるかもしれません。でも、悲しいを選ぶ、選ばないっていうの二択に当てはめるのはなんとなく変だと思うんです。
 
なので個人的解釈になりますが、
これって特別な時間なのですよ。
特別な時間が与えられたのですよ。
 
(何で悲しくないの~?変やで?ってYahoo知恵袋まで読んじゃいましたが滝汗)
 
 
ちょっと、大昔の過去に遡ってみましょう。
目を閉じてみて。何か思い出すかもしれませんよ。
そのままネても構いませんがニコ
(ブログは読めないかもしれませんけど。たいしたことは書いていませんから読まなくってもいいです。)
 
 
まずは、幼少期、子供の頃や、小学生、中学生に戻ってみましょう。
どんな関わりあいをお互いにしていたでしょうか?
何かを教わったり、怒られたりしたかもしれませんし、何かを一緒に食べたことが思い出されるかもしれませんね。
 
どこかに連れて行ってくれた思い出はありますか?
公園や遊園地かもしれません。
家族旅行かもしれません。
 
一緒に過ごした日々の一部を思い出してみましょう。
また、何かを作った時に見てもらいたかったなぁと感じるかもしれません。
ご飯だったら、食べさせてあげたかったなぁ・・・。と。
 
なにかしらのエピソードに、涙が浮かぶかもしれません。
もしかしたら楽しかった記憶が呼び起こされるかもしれません。
 
 
 
ショックを受けたときに、またショックに気づかないまま気持ちが微動だにしないとき、どうしてなのかを理由付けをしたりすることはいくらでもできます。
 
「あんまり好きじゃなかったのかも」
「別に暮らしていて離れちゃってたからかなぁ」
「自分は悲しまない人なんだ」
「涙も出ない。どこか冷たいんだ…」
 
そんな本当ではないネガティブな、いろいろな言葉が胸に溢れるかもしれません。
もっと有るかもしれません。でも違いますよ。
 
死について、泣かなかったとしたら、あなただけの特別な時間を過ごしたら良いのです。
その場で悲しんで大泣きするだけが、悲しんでいるというわけではありません。
そっと自分の時間の中で整理していったらいいのです。
 
 
えーんビーグルしっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだビーグルあたま
ここからピな話。
「死は最悪のものではありません。」
と、ヒーリングを習ったら聞くことがあると思います。
最悪なものにしなくっても良いのです。魂が体を離れるときの一つの過程です。
 
またヒーリングでは現実的に、悲しみが強すぎて動けないという人のために、お互いが持っている魂の欠片を返すこともできます。(恋愛とかもそうだよね)
何十年経っても、悲しみを持ち続けてしまう人もいます。そこから抜け出すために囚われからの解放トライフォールド・セクエンシング・システム(TSS)などもあります。
 
ヒーリングは生きやすさを手伝うツールです。
 
「ばーちゃんのお葬式してて、悲しいけど悲しくなーい。そこにいるもーん。なんだこれ?」
って悲しんでいる知っているヒーラーさんもいましたし。
(;´∀`)見えないけどもいるんですって。そう聞いたら少しは楽になりませんか?
 
 
見える人っているらしい。
自分は、わかるときはわかるけど、わからないときはわからないかな~。
なので、知人にシータの創造主につながって聞いてもらうこともあります。
 
 
「何か約束してた?」
 
お母さん「約束ってどんな??」
 
「知らないけど、なんかいっぱい約束してた??」
 
 
「いっぱい約束破ってごめんね」
 
って知らないおっさんが言ってるとかいうわけですよ。
ま~知らないおっさんかもしれませんが・・・。(´ε`;)ウーン…
 
 
おっさんって・・・
おっさんって・・・言い方!
 
最近だったら焼肉食べにまた行こーねって言ったこととか?
子供の頃、どこかにつれってて~と言ってたやつかな?
 
そう言えば父に
「なにか欲しいものはあるか?」
と聞かれて『家がほしい』と言った記憶はあります。
 
 
おうち    家!!!家
 
でかいですね。(笑)
でも親だからイイかな~~と思います。(笑)
一家団欒とかほぼ記憶に無いですしバラバラな時間のままで過ごしていましたから。
家族で過ごせたらイイな~と思ったわけです。家とか集まるような場所ですよね。
 
聞いてどう思ったかまでは知りませんけど(-。-;)
「そうか。そうか。」って感じでした。
 
 
もしかしたら、大昔の約束してたことを現実に出来なかったことを心残りに思っていたのかもしれません。
自分も悲しむ時間もなかったかもしれません。(げんに無かったけど!!)
 
だから、泣いてなんてないんだぞ。
 
(つд;*)
 
 
・゜・(つД`)・゜・