『癒し』と一言で言われるとなんだか分からずにいました。

うたかたの夢のように、ぼやけた感じだと思っていました。

バースデーイベントに向けて、ケーキ作りをして
そのあと、夕飯などを頂いてくつろいだ時間を過ごさせていただきだきました。

ちょっとした会話を耳にして

浄化と癒しが同時に起こったようです。

自然に涙が溢れてくる…

この言葉がぴったり当てはまりました。

普通の家庭に育ち、当たり前のことが幸せなのかどうかわからない
という方は多いと思います

私も、どこかしら気付かないように、傷付いたままで過ごして来たので
『癒し』や、『癒される』という言葉や感覚は意味のわからない単語のままでした。

でも、マリさんのお宅で気付くことができました。

癒しとは、愛情のこもった大きな手で頭をなでてもらえるような
安心感に満ちたりたもの
のように思います。


浄化とは自分の悩みや心の変化に気付き理解を深めることのように思います。


オカルトちっくな話ではなくて、『記憶の書き換え』や『気づき」と言った方がピッタリかもしれません。

小さい頃に掛け違えてしまっていたボタンに気付いたような感覚でもありました。

湧き上がってくる感情の捉え方が変わったと言った方が正しいのでしょうか?

一方向からしか見えなかった
あまりよく思えていなかったものも、違う方向から見れば良いものだったのです。

一時的な感情に囚われていたとも言えます^ ^

『早く食べちゃいなさい』

『冷めちゃうわよ』

誰が言ったとしても、同じ言葉です。

ただ、身内だと愛情に気付かないままで

『うるさいな、分かってるよ』と思ってしまったままだったでしょう。

違うご家庭で同じ言葉を聞いて

言葉一つにしても、こんなにも違うものだったのか…

本当はとっても幸せなことだったということを実感しました。

私の家庭は、よくある夫婦の多い家庭でした。

なので、そういったことにも反発心があったように思います。

ちょっとした言葉でも感謝するべきことだったんだなぁ…と捉え方が変わった瞬間でした。

お聞きしたお話ですが、家族なのにあまり言葉のやりとりがなかったそうです。

でも、ある日家に来たペットのワンちゃんをお母さんが可愛がり話題の中心にすることで

家族との会話が増えっていったそうです。

このお母さんは、家庭内でのインフルエンサーだったのです。

インフルエンサーとは、自分から周りを巻き込んで行って、幸せを築く。

幸せの伝道師ですね(^ー゜)

知り合うことが出来て私も嬉しいです。