こんにちは侍ままんです。
コロナにかかった妊婦さんを受け入れてくれる病院が見つからず、自宅出産の末赤ちゃんが亡くなった、という本当に痛ましいニュース。
妊婦さんなんて、妊娠しているだけで不安なのに、体調を崩して、それがコロナで、受け入れ先が見つからなくて、想定外に自宅で出産して、赤ちゃんが助からなかった、、、ってもう!!!出産経験のある女性ならば、彼女の精神的ダメージを考えたら、胸が張り裂けそうになります。
どれだけ不安で、どれだけ辛かったろうに。
誰も助けてくれない!!
現代において、こんなことが起こるとは。
孤独から生まれる絶望ほど、残酷なことはありません。
そして彼女は、今もなお苦しんでいるだろうに。
医療崩壊ってこういうことなんですか?
腑に落ちないのは、命の重さに優劣はないと言うけれど、妊婦さんは少なくとも【2人分】の命を持っているんじゃないの???
【リスクが高い】ってことで病院が受け入れたがらないって、納得出来ません。
リスクが高いからこそ、より環境が整っている病院でケアすべきなのに。
リスクが高いからこそ
医療行為が受けられない。
ついに状況はここまで来ているんですね。
我々に出来ることは
新しい患者にならない、これに尽きます。
母親になれるチャンスは、長いようで短いです。子を望む人にとって『今しかない』という場合もあるかも知れません。
妊娠出産という、ただでさえ精神的重圧がかかる行為を、この時期にやらなければならない世代の人たち。
本当に気の毒です。
我々のように、我慢が出来る世代の努力で
少しでも妊婦さんの負担を減らしてあげたいと思うばかりです。