こんにちは侍ままんです。




女も?40を過ぎると恋愛ドラマよりも、なぜか時代劇に惹きつけられてしまう今日この頃。




NHKの受信料を払わない国民代表の?我が家ですが(なぜならばテレビがないのだよ、許せグッ)、それでも月額990円を払って、NHKオンデマンドにて、大河ドラマ『青天を衝け』を見ながら同時進行で『龍馬伝』を見るという荒業に挑戦中であります。





この2つの作品。

幕末のほぼ同じ時期を描いたものです。

よって論点はもちろん『尊皇攘夷』か『開国』か。




アメリカからの圧力に弱腰の幕府に対し、侵略を許すな!!と血気盛んな若者たち。

世論はどうやら『攘夷派』が多いようですが、、、。





なんかこれ、今の日本によう似とるキョロキョロ






よく分からん理由により(恐らくはIOCによる圧力なのか?)『オリンピックを開催する』と言い張る開国派。日本をウィルスの侵略から守れと血気盛んな攘夷派。






互いの溝は埋まらない。






現代日本においても、オリンピックの強引な開催は極限られた人間の利権に、理由があるんじゃないのかと囁かれたり、、、

かたや未知のウィルスに怯えるあまり一般人の中からコロナ警察のように天誅を体現するかのような輩が現れたり、、、






世が混乱しているのは間違いありません。





黒船のペリーがIOCのバッハに代わっただけのようなこの状況。

さて、現代に坂本龍馬はいるのかいないのか。

最近勉強した感じだと、要するに今の日本にはIOCの要望を突っぱねるだけの【国力】がないってことなのではない?

状況は幕末と全く変わらない気がします。




IOCを黙らせることができる人物の登場に期待せずにはいられませんが、

でもね、結局龍馬は暗殺されてますので、前衛的なことをするにもやっぱりフリーランスってリスキーだなぁ〜とか色々思います。ショック





話は変わりますが

個人的には、近ごろドアを通過するたびに『消毒液』を塗りたくらねばならない状況に

【注文の多い料理店】を連想しております。




利己的な猟師たちは、山猫軒でどれほど美味しいごちそうが食べられるのかと心踊らせているわけですが、、、


消毒液を塗り込むのは一体誰のためなのか。






私たちは「自分を守るために」コロナウイルスと闘っているつもりですが、果たして真実は見えているのか。





人々がコロナウイルスに打ち勝ったその時、どこからか進撃の巨人みたいなのがわんさかやってきて「これで美味しく食べられるぞ」と言ってペロリと平らげて行くような気がしてなりません。






国のことを考えるとか

利己的な行動は慎めとか






一体誰のためなんだろう???





大河ドラマとコロナから色々考えさせられる今日この頃です。ぶー





皆様良い週末をお過ごし下さい。手