こんにちは侍ままんです。

先日夕飯の支度のために、私が台所に立っていたときのこと。
我が家の“唯一男子”旦那様がNETFLIXで見つけた『北斗の拳』を見ていた。
傍らにいたのは末っ子三女さん(小5)。
「三女ちゃん!大変だよ〜〜!!変なおじさんがたくさん暴れてるよ〜〜
」


父は慌てた素振りをした。
グヘヘへへ、、、、
画面では坊主の筋肉マッチョが、主人公に襲いかかるところだった。
三女さんは冷静に言った。
「この人は両親の愛情が足りてないんだよ。」

3姉妹の末っ子に生まれし三女さん。
日頃から自分が放置され気味なことに、不満を漏らしております。
母は思った。
「三女さんのことも、もう少し気にかけてあげないと将来“暴れる坊主”になってしまうかも知れない。
」

三女さんの一言は、母の胸に深く刺さった。
だがしかし、父の胸には何も残さなかったはずだ。きっと北斗の拳に夢中で、聞こえてすらいなかったかもしれない。
子どもはあらゆる場面で、様々なSOSを発しているものです。
だがしかし、気付かないヤツにとってそれは無きものに等しい。
おい男子!
『北斗の拳』見てる場合じゃねえぞ!!
