こんにちは侍ままんです。
我が家には高3、中2、小5、3人の娘がおります。私も一応は女子なので(笑)つまり我が家庭の男子は、旦那様独りきり。
想像して下さい。
外出自粛中の昨今。
誰が旦那様と遊んでくれるというのでしょうか?
答えは
【Nobody(誰もいない)】。
昼間私は出勤を再開しています。
旦那様は優良企業?なので長らくの在宅勤務。
つまり平日の昼間には『思春期の3人娘withオッサン』がマンションの1室に缶詰になっているのが現実。
どう思います?
このハブとマングース状態??(笑)。
ひと昔前なら有り得なくないですか???

3人の娘を授かって、まさかこんな日が来るとは予想しませんでしたよね。
それでもちろん、娘たちは極力父とは関わるまいと、1日のほとんどを【女人の国】(子供部屋)に立てこもって過ごしております。
父にも一応仕事部屋(物置き)があり、そこで仕事をしている(はず)。
狭いなりにも棲み分けをしているのですが、、、
どうやら父は寂しいらしい。

しょっちゅう【女人の国】への潜入を試みては追い返されているのです。
それはさながら「オオカミと7匹の子ヤギ」を見ているよう。
父「トントントン。私も入れて下さいな。」
娘たち「ヒゲが生えてる人は入れません。」
父「ヒゲは剃ったので入れて下さいな。」
娘たち「そういう問題ではないのでダメです。」
シビア(笑)。
それでどうしても暇な父は、ついに先ほど風呂上がり、パンツ1丁で【女人の国】に入ろうと試みておりました。
私に言わせれば
「そういうことするから、嫌がられるんだと思うぞ。
」

めげない父。
「トントントン。パンツ1丁ですが入れて下さいな。」
長女や次女は
「変態が来た〜〜!!キモい!!あっち行け!!」まさに父が喜ぶリアクション。
これが良くないよね。
だから味をしめるんだよなあ、と思う私。

はしゃぎ立てる若い娘ら。
まさに変態の思う壺ですよね?
そこへついに三女さんが
子供部屋のドアを開けて、絶妙な一言。
「お父さん、
かまってあげられなくてごめんね。
」

ピシャリ!!
【女人の国】の扉は、永遠に閉ざされた。
ランランララランランラン〜♫
(ナウシカ金色の野のテーマ)
そこには裸の巨人がただ独り、寂しそうにたたずんでいたそうな。
めでたしめでたし?
そろそろ、DVだけじゃなくて、ドメスティックハラスメントも取り締まってもらえるとありがたいと思います。

父さん!!
息子がいなくてホント気の毒だとは思います。ドンマイ!!

皆様はいかがお過ごしですか?