こんにちは、侍ままんです。





近頃では、社会に向けて
「女性の不満」が声高に叫ばれるようになって参りました。私自身も3人の子どもを育てる母親として、色々と思うところがあります。




そもそも今までの女性と言うのは、既婚・未婚を問わず、明らかに男性とは異なる扱いを受けてきたはずなのに、良く黙って耐えてきたよねゲッソリ



それが信じられない。
教育とか社会通念って実に恐ろしいものです。ガーン



こういうと「じゃあ扱いが同じなら文句ないんだな!!」などと中身のない屁理屈をこねてくる人がいるわけですが、もちろん男性と女性で「性質」が違うのは事実です。そこは認めましょうよ。性質の違いから扱い方を変えることを「配慮」と言います。
当然、配慮はあってしかるべきです。



ところが、どうしても腑に落ちないのは、男女の「性質の違い」を「優劣」に置き換えようとする輩がいることです。
そして往々にして、世の中の面倒くせえことは「女性」に押し付けておけば万事オッケーである、という風潮が社会の中に未だに存在しているということ。



ここでね、我が家の三女さんの担任の先生の話をしたいと思います。。
私から見れば、まだまだお若い男性教師。
年の頃は30前後。印象はまさに「お兄ちゃん」って感じよ。既婚で2歳くらいの男の子の父でもある。妻は共働きでおそらく看護師さん?いや!!もしかしたら医者なのかも知れない。
相当な名門校の出身だという噂なので、妻も優秀だと思う。滝汗が、すべては推測の域を出ませんので悪しからず。タラー




でね、私にとって結構な衝撃だったのが「今日は先生のムスコが熱を出したから、午後は自習だった。」




お兄ちゃん先生、結構頻繁に帰っちゃうの(笑)。




いや、これ批判してるんじゃないんですよ、奥さん。


息子が熱を出したときに、旦那さんが当然のように迎えに行くって、、、すごくない???って思ったんです。びっくり


これは東京あるあるなの?
共働きあるあるなの??
それとも現代の常識なの??!
我が家では考えられないし、恐らく(我が家の古巣である)栃木県ではまだ導入されていない制度なのではないでしょうか?(笑)



でもこれこそが!
現代的子育てなんじゃない??
そもそも当然のように母親が迎えに行っていた、今までの考え方がおかしいよね。


職業上行きやすいほうが行く、職場が近いほうが行く、などなど。行けるほうが行く。
そこに性別は関係ないよね??



そういうことです。



これが今までは特に理由はないけれど、面倒くせえからとりあえず女が行け、ってなってたよね?ねえ、なってたでしょう???真顔



私はそういうことが言いたい。




ですからうちの子は「子どもが熱を出したら急いで帰らなくちゃいけないなんて、子育ては大変だねえ。」小4にして、おばさんみたいなことを言っております。(笑)


これ!!!
でも大事じゃないですか???
情操教育!!!


そうさ!子育ては大変なんだよ!
しかも働きながらの子育てなんて尚更さ!!
お父さんだって我が子のためなら、仕事の最中でもお迎えに行くんだよっっっ!!!えーん



子どもたちが今のうちから現場で、直接肌で感じていることは、大人になってから妻が涙ながらに、夫に訴えることよりも、よほど意味があることだと思っています。
だって子どもたちは今、実際に先生の子育てに参加・協力しているのですからね、「自習」という形で。ウインク




「事件は会議室で起こってるんじゃない!!現場で起こってるんだ!!!」
国会議事堂前に、横断幕を掲出して頂きたい。キョロキョロ




子育てとは、やはり社会の人がみんなで支えることによって、初めて成り立つものだと思えてならないわけ。
子どもらが「自習」をするのだって、働く先生ご夫婦の子育ての助けになっている、と考えれば、つまりは子育ての支援は「誰にでも出来る」ことのはずなのです。



「オレには出来ねえ」
とか言ってる夫がいたら、それは超絶なる間違いです。ポーン



この国をもっと子育てのしやすい国にしようと思うのならば、とにかく子育てを【誰かに押し付ける】という感覚をなくすところからしか、始まらないのだと痛感しています。



そしてそのためには、我が子の担任の先生が時には早退をして【学校の先生だって子育てしているんだよ】とみなに示しているように、身近な大人たちがもっともっと子どもたちに「子育てアピール」をすべきだと思うのよ。



だってどういうわけか、いまの現実では【何かに怯えながら、出来るだけひっそりと、極力周りに悟られないように子育てをする】のが主流になっていると思えてならないのです。



忍びの者かよ。真顔



令和の時代、
どうせならもっとド派手に子育てしようぜ。キラキラ




ルンルン子どもがyo〜!熱を出したyo帰りますピンクハート
ラップをシャウトしながら帰宅する。




そんな時代が来るといいよね。口笛