こんにちは侍ままんです。
新潟の事件。
胸が張り裂けそうです

なぜならば我が家には
小3の娘がいるから。
自宅マンションの目の前には
踏み切りがあるから。
そして毎日線路を通る電車を
眺めているから。
自宅までの数百メートルを
たった独りで歩く。
誰にでも起こりうることです。
何ら特別なことではない。
栃木県でも
同様の事件があった経緯から
小学生の登下校には特に厳しい配慮が
なされていました。
地域の大人が躍起になって
子どもの登下校を見守ってきました。
独りで外を歩いてはいけない、
子どもたちは肌で感じていました。
ですが、その結果
子どもたちはどこへも行けなくなりました。
子どもに独りで歩くなと言ったら
もうどこへも行けません。
大人に子どもを見守り続けろと言ったら
何も出来ません。
あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親の情けはまさりしも
もう、我々には祈ることしか
出来ないのかもしれない。
戦場でもなく、ただ日常を生きているだけで
帰ってこないことがあるのだとすれば。
君死にたまふことなかれ
汚れなき一つの光が
失われたことが辛くてたまりません。
本当に本当に辛いです。