若者のパソコン離れについて
これ読みました?
おばさんびっくりですよ。
イマドキ我々主婦だって簡単な
パソコン操作くらいは出来るわっっっ
(゚Д゚;)
ツッコみたくなりましたが
そうではないのね、現実は。(-_-;)
我々の話をすれば
小学生の頃に《一太郎》なんて
ワープロソフトが出てきましてね
『オレんち一太郎はいってるぜ(-.-)y-~~』
てな男子がエラそうに(笑)
していたのを覚えています。
そして教育現場でも
『あの先生はワープロが出来て
あの先生は出来ない。』
みたいな話はありましたよね。
これ以降、人により
お便りに《差》が出る時代に
なるのです。
その後中学校に上がると
『どうにも手書きのテストは
読みづらいっっっ(ノД`)
』

忌み嫌われた手作りテスト。
いま、手書きの答案用紙って存在
してるのでしょうか??(゚Д゚)
別の話になりますが、藁半紙に
手書きの答案用紙という代物が
ありましてね、、、
シャーペンで書くと引っかかって
紙に穴が空くんですよ。(-.-)y-~~
知らないでしょう?わらばんし(笑)
で、運命のWindows95が
発売されるや否や
世の中は空前のパソコンブームに
突入していきます。。。
こう書くと
ふっっっるい話ですね(゚Д゚;)
95年てっっっ!!!
まるで歴史における近代史といった
趣じゃないですか、これ。(・_・;)
でね、私侍ままんが
大学に入学したのが97年ですから、
我々は大学入学と同時に
否応無しに“パソコン出来るよね(・ω・)”
という乱気流の中に突入します。
ままんは一応美術系なので
専らMacを使っておりました。
が、それまでパソコンなど
一切触ってこなかった私。
他の人だって大体が似たり寄ったり
だったと思われます。
大学生活=パソコン習得
と言っても過言ではないくらいに
とにかくパソコン操作を覚えなければ
日々の課題がこなせないというほどに
あの頃はパソコン様の時代
だったのです。
『今日の課題はパソコンで作って
17時までに先生の共有フォルダに
入れておいてね(*・ω・)ノ』
『い、意味が分かりません。
』


そんな状況を乗り越えて
今思えば良く頑張ったよね、私

で、大学ですから出るときには
『卒業論文』なるものを
提出しなければなりません。
我々などは、美術系ということで
美術的な作品と論文の両方を出さなけれ
ばならず、長年勝手に作品のみだと
思っていた我々は
『聞いてねえし(゚Д゚;)』
四年生になって開けてびっくり玉手箱(笑)
『論文なんか今の今まで
書いたことねえんですけどっっっ
』

みんな大慌てでしたね(笑)
最後の最後まで
『本当に論文て必要なんですか??
』

食らいついておりましたよ(笑)
その時のみんなの思いはただ一つ。
『おれたちに論文なぞ
書けるのだろーか(・_・;)』
それまで我々は大学の中でも
『芸術だし(-.-)y-~~』
というたった一言ですべてが免除されて
いたきらいがある人種でした。
その我々に論文を書けなどとは・・・

で、結果書いたよね。(・ω・)
それはそれは大変でしたよ。
でも、個人的には内容も大事なんだけど
やっぱり芸術家だからさ。(笑)
こだわったのは《見た目》。(*・ω・)ノ
ぱっと見『美しい誌面』であるかどうか。
行の頭が揃ってるか、とか
余白の取り方とか
読みやすい字の大きさだとか
写真の画質とか(笑)
もう、そんなところで勝負するしかないから
使い慣れない編集ソフトを駆使して
半分学校に泊まり込みみたいな形で
どうにか仕上げたわけです。
そして作業のすべては自己流。
とにかく知っている人に聞くか
あとはやりながら覚える!!みたいな
体当たり作業だったわけですよ。
うんうん。
逞しかったよね(・ω・)
それがよ、、、
いまの大学三年生。
ローマ字入力に手こずるって・・・
どしたの???

就職とかより、論文どうするの?
不思議でなりません。

で、その結果パソコンスクールへ
って。。。おいっっっ!!!

どんだけ親に金払わせるつもりなん
じゃいっっっ!!!
ローマ字入力なんか
うちの三女さんでも出来るわっっっ
(*`Д´*)
この記事どこまで本当なんですかね??
世の中《自学自習》が基本ですよ。
いくらパソコンが苦手だとは言え
=パソコン教室
って。

もはやパソコン教室の陰謀としか
思えないんですけれども。
まぁでもね。
現代の風潮として
《誰にでも出来るものを》
なんてご丁寧に色々開発するあまりに
《何にも出来ない人》が
量産されている現実は、
無理もないことだと思われます。(-_-;)
現代日本。
一体何がしたいの????
(ノД`)

《技術は目で盗め》
中学に行くための塾とか
高校に行くための塾とか
大学に行くための塾とか
公務員になるための塾とか
就職するための塾とか
パソコン教室だとか
・・・本当に必要なんですかねええええ。
(ノД`)
