ここのところ何度か
取り上げさせていただいております

《小学2年生三女さんの
不思議な漢字シリーズ》

これね、ホントそろそろ
真面目に考えた方が良いと思うの。
真顔


昨日見かけたのは
『言ばをあつめよう』


いやいやいやいや、、、(;´Д`)
もうさ名詞を分解するのは
やめようぜ。


そもそも『言葉』って
『言ば』って書いて本当に
『ことば』って読むんだろうか(゚Д゚;)

教えて金田一先生(ノД`)アセアセ

これ、本当に正解なの??
少なくとも私は読めません。
てか、許さねえ(`ε´)



日本語において名詞を表す漢字
というのはどこまでをどう読むと
ハッキリ決まっていないものが多いと
思うんです。
極端な話をすると

小豆(あずき)とか
西瓜(すいか)とか
土産(みやげ)とか

この二文字の上にフリガナを
書けといわれたらなんとな~く
全体にかかるように配置する他に
方法が見当たらないですよね。
もう!
全体で“それ”を
表している(`Д´)
そうとしか言いようがない。


つまり、
漢字と言うのはもはや
《記号》的な意味合い
強くて《言葉》と書いて
《ことば》とは読むけれども
これを《こと》と《は》に
分けたとして
《言ば》
《こと葉》
と書いて同じ内容を伝えることは
出来ないんじゃないの??(◎-◎;)
と個人的には思うわけです。



学校教育において
《習った漢字は出来るだけ
使いましょう》
それは分かります。
でも漢字には《見た目》を
通して内容を伝える側面が
あること“こそ”を
子どもたちに教えるべきだと思えて
ならないわけよ。
特にね~
わたくし《視覚伝達》を
専門にお勉強した人間なので
こんな有り得ない状況を
許すわけにはいかないよね~(-.-)y-~~


白衣→白い
世界→世かい
言葉→言ば
野菜→野さい


知ってるとこだけ漢字にすりゃあ
良いってもんじゃないでしょーよ!!
滝汗
読めないし、
意味分かんないから(;´Д`)
余計に難しいよ、この漢字テスト。



もう、どうせならば
二文字以上の単語は
“セット販売限定”して
もらいたい。
この際習ったとか習ってないとか
関係ないでしょう。


白衣は“白衣”だし
世界は“世界”以外の何ものでもない。
それにそんなに難解な文字でも
ないんだからさ。
(´Д`)


バラ売りお断り手



これね名前にも同じことが
言えるの。
今はキラキラネームみたいなものも
あって、小学生のうちに習わない字を
使っている人が多々いるのも
分かるんだけどもさ~。滝汗


前の小学校では
ご意見番的なお役をしていた関係で
授業を視察させていただく機会が
度々あった私、侍ままん。
常々気になっていたのが・・・


廊下に張られたお習字。
お名前の欄・・・
『佐とう太ろう』
『おか本七み』


いやいやいやいや、、、
名前だから。(゚Д゚;)
親からもらった名前だからさ。
そういう因数分解はないんじゃないの??
中には因数分解したら
違う意味に取れちゃう子とかもいて
もはや“名前”であるということに
気付くまでにかなり苦労する
場合すらあるのですよ。


何かの格言かと思った(゚Д゚;)


これが
今の教育現場の現状です。ショック
どうせ、いつかは
書けるようにならないといけない
ものですからね~。
難しい字は
“書かなくて良いよ”って
いうのは教育として
どうなのでしょうか?
昔はおじいちゃんと相撲を
見ていたら、教えてないのに
難しい漢字が書けるようになっちゃった
ってのはよく聞く話で
《名詞》として覚えるのは
《記号》として認識するのと同じなので
そんなに難しい作業ではないはずなのです。



“はくい”を“白い”と書かせて
数年後に“白衣”と書かせる。

どうかなあああああ。
(゚´Д`゚)゚。