都会での学校生活にも
徐々に適応しつつあるままん家。
当初、転入生というものは
学校とのやりとりを綿密に
行って、新学期に臨むものかと
思いきや、、、
都会の学校では
転入生なんて慣れたもの。
『細かいことは
追々分かると思う
ので
』

細かい説明は一切ナシ。(゚Д゚;)
東京の先生はさ~
『学校なんて
どこもだいたい
同じですから(*・ω・)ノ』
そう言うけどもよ~(;´Д`)
我々、結構《違う》とこから
来てますからね。( ゚Д゚)
なぜならば、
ままんは自分の子供時代の小学校と
我が家の子供らの小学校で、
『随分、違うんだね(゚Д゚;)』
という諸々の事例を経験しています。
それは《時代》という
問題だけではなくて、明らかに
《地域性》というものの影響が
大きかったのですよ。
だって地元出身のママさん達が
『うちらが小学生のときも
そうだったよ。(・ω・)』と述べる、
びっくり事例が多々ありましたから。
ですから、
『小学校なんて
どこもだいたい同じです』
なんていう脳天気な意見(笑)は
基本的に信じないことにしている
ままんです。(*・ω・)ノ
でね、こちらへ来て最初に
驚かされたのは登校時間帯における
《子どもの多さ》なわけよ。
大量の子供らがすぐそこの学校へ
登校していく様はまるで
《ゲルマン民族大移動》。
栃木県消滅指定都市ままん市
での状況はといえば真逆。
通勤時間帯にビュンビュンと
我が物顔で走っていく車の傍らを
小学生は、本当の意味で
肩身を狭くして
登校しなければならなかった。
なぜならままん市には歩道がないから。
あっても5センチとかいう
『ふざけてんの??( ゚Д゚)』って幅でした。
そういうわけで、ままん市では
歩行者がその他の通行の妨げになる
なんてことは有り得なかった。
ところが、東京の登校は
ゲルマン民族大移動ですから
その他の人たちにとっては
歩行者というのは
ものすげえ邪魔なわけです。
あの、話は変わりますが
東京の駅前の横断歩道って
信号がなければ基本
人が優先ですよね。( ゚Д゚)
歩きスマホとかで
車が来てるのに全く気付かないで
横断歩道に侵入して行っても
車の方が勝手に止まってくれる、
という栃木では全く考えられない
スゴいシステムです。

栃木はね
例え歩道側の信号が青でも
突っ込んでくる
おっちゃんがいますからね。
『車にひかれるな
(`Д´)
』

これ、栃木の教訓です。
で、話を戻しますと(^。^;)
東京では
何かと歩行者が優先なんです。
歩行者が多数ですから。
そんなわけで、ゲルマン民族が
うじゃうじゃしてますと
その他の通勤通学をする
自動車や自転車、ベビーカーなどの
人々が大変迷惑をします。
そこで決められたのが
《ゲルマン民族の
ための登校時間》(笑)
うちのマンションだけでも小学生が
50人ほどいるものですから
その中で班が5つに分かれている。
路上の混雑を避けるため
そして、他のマンションとの
兼ね合いも考えて、
各班ごとに出発時刻が
綿密に定められています。
うちの子たちの班、
出発時刻は
《8時03分》
さ、3分て(゚Д゚;)
それくらい綿密(笑)
そして、その《03分》
を守らせるためにタイムキーパー的な
役員さんがいます。
『・・・3、2、1、
はい!出発(ノД`)
』

壮絶(゚Д゚;)
都会って壮絶(笑)
これだから都会人から見ると
田舎の人はみ~んな
《適当》に見えちゃうんだろうね。
人生のすべてが《だいたい》だからさ。
(・ω・)
『いかんべ、いかんべ。』
だいたいのことは適当で
オッケー(・ω・)
でね、初日にままんが
役員さんとお話ししたときに
『(田舎育ちで非常に大らかな
うちの子たちは)
03分に間に合わないと困るので
とにかく早めに集合場所に
行っておきます(;´Д`)』
って言ったのよ。
そしたら
『7時55分より前に
集合場所にいてはいけないって
決まりもあって、早すぎるのも
ダメなのよね~(^◇^;)』
(゚Д゚;)

許されるのはたったの
8分間( ゚Д゚)



トムクルーズも真っ青

い、田舎は早朝5時半に
回覧板が回って来るところが
あるって話です。
《早い分には
迷惑ではない》
これが田舎の常識だったのに(ノД`)

早くてもダメ

遅くてもダメ

お母さん。
都会って恐ろしいんですね。
