我が家の3姉妹を
代表とする現代っ子のみなさま。
二言目には


『え~やりたくない』


って言う。真顔
あのさ、こちらとしては
別にお前がやりたいか
やりたくないかなんて始めから
聞いてねえわけ。(`ε´) 



『お前の意見は
どうでもいいから
とにかくやれっっムキーハッ!



これが《大人の世界》
というもの。
まったくいつまで
《ネバーランド》
気取りなんだかっっチーン



子供と大人の意見の相違は
いつもこういうことなのよ。
(-.-)y-~~



近ごろ気付いたのは
やりたいことしか
やりたくない人を
子どもと呼んで
やりたくないことでも
やるしかない人を
大人と呼ぶのではなかろうか。



で、この前も書いたんですが
やっぱり大人ってのは
やりたいことしかやらずに
生きていくことは不可能だと
経験上理解をしていて、
また、やりたいことしかやらない
生活が果たして《幸せ》
なのかといえばそうでもないぞ、
ということも納得しているわけです。




所詮、刺身にはどんなに
辛くてもワサビだし
豚汁には七味だよね~、
ないとなんだか物足りない。
っていうのが大人の意見真顔



そういう
真逆のものこそが!!
それぞれの味を引き立てる(`ε´)
それを知るのが人生経験。



あえて!刺激を求む!
的な、ね(笑)




ですから、
大人たるもの
子どもが『え~やりたくない』
と言ったらチャンスと思うべし(`ε´)
ジャンジャンやらせようっっ気合いピスケ
つまりはワサビ多めってことで
(*゚▽゚)ノ



ここでもっとも大切なのが
やりたくないこともどうにか
やり遂げさせること
それこそが本来の
大人の任務なんだと思うのです。



でね、
大事なのはそういうとき大人が
子供らに《伴走》または
《併走》すること。
やつらはもちろんもともと
『やりたくない』
わけですから放っておけば
絶対にやらないの。
それを『やらせる』ってのがね、、、
(;´Д`)


現代教育の
最たる肝になってくるわけよ。


もう、
一休さんレベルですから(笑)
『さて、一休よ。
勉強をやりたくない子どもに
勉強をやらせて見せよ。真顔


~ホトトギスをつければ
戦国武将バージョンだよね(*゚▽゚)ノ
《やらせてみせようホトトギス》



つうわけで、昔から
《皆さんの悩みは
同じだった》
ってことだよね。( ´艸`)



いかに鳴かないホトトギスを
鳴かせるのか。
それこそが教育!!



でもね、この《伴走》こそが
現代大人の最も苦手とするところ
なんですよ。


なぜなら
忙しすぎるの(゚Д゚;)
老若男女み~んな忙しい。
または暇な大人には
すぐに《不審者》
という代名詞が付けられ
ちゃうもんですから
活躍しにくいんですよ。えーん



ラーメン大好き小池さん、
みたいな
子供と遊んでくれる
暇な大人が子どもの教育には
実は欠かせない貴重な存在なのね。
こういう人がいま!!
本当にいない。えーん
現代では、
健康で暇な大人の人ってのは
幻の珍獣に等しいくらい
存在していないもの。ポーン



いや、本当はいるはずなんです
けれど先の《不審者》との関係で
手を挙げづらい世の中であるのは
間違いありません。



これが今の教育を
語る上で一番の問題だと
思ってます。



本当は
大人がみ~んな忙しくちゃ
ダメなんですよ。
子供の面倒見る人
いないじゃないですか
(゚Д゚;)



ですから、いま現在
『おれ、暇だよ(*゚▽゚)ノ』っていう
大人の人がいましたら、
是非今すぐ!!
教育に参加して欲しい。
そのくらい今の子どもたちには
《伴走者》が足りていないという
状況なんです。



そういうわけで
今の子は《やる気のある子》と
《やる気のない子》で
ものすごい格差が生まれちゃう。



やる気のない子は
もう、なんにもやれないの。ゲロー



可哀想じゃん(・ω・)



そろそろね、
日本の教育もそういうところ
真面目に考えるべきときなんだと
思うんですよね~。



で、この考えはね
結果的には大人も子どもも
同時に救うことになるんです。

なぜなら
いま《大人の世界》から
はじかれた大人って本当に
行き場がない。


ネットに逃げる、とかしか。


多分昔なら、そういう人は
ネバーランドに戻っても良い
ルールがあったはずなんだよね。
何気に子どもに混じってくる謎の
大人っていませんでした??

あんた、ひまなの??滝汗
てか、誰??

って人。

うまい例えがねえ、、、
エメット・ブラウン博士
みたいな人???
(Back To The Futureより)


そういう大人をね子どもが
受け入れてあげて、
知らなかった大人な世界を
少しだけ教えてもらうんですよ。
そんでその大人はまた
自信をつけて大人の世界に
帰って行ったりするの。


《かつて
大人と子どもの世界は
行き来が自由だった》
なんか旧約聖書とかにありそうな
一文じゃない??(笑)


いまはそういうことを
したくても
まず子供と目が合うだけで
大人の方が《不審者》って
言われちゃう時代だからな~。
もったいないですよね~。
絶対に暇な大人の中に
子どもを輝かせる
才能のある人が
いると思うんだよね。



いつも思うんだけど
ところで《不審者》の定義
ってなんだ??(゚Д゚;)



結論。
ままんの教育論的にはね


求む!!暇な大人!!
世界を変えるのは
君しかいない!!
えーんえーんえーん

そんな感じ。てへぺろうさぎ