【おじさん】て子どもから見たら
【変なおじさんと】
【そうじゃないおじさん】
見分けなんてつかないらしい・・・。




確かに・・・(°д°;)
うちの旦那様だって、赤の他人からすれば
ただの【変なおじさん】であるに違いない。




しかしです。
ままんは長年、少なからず変なおじさんと
変じゃないおじさんを見分ける能力
あると自信を持っていましたよ。
変な人くらい分かるだろう、と。
でも、これ過信だったようです。
少し前にこんなことが・・・



行きつけの歯科医院の待合室にて。
ままんと次女さんが、診察を終えていすに
座っていました。
そこへ、入り口から入ってきた知らない
おじさん。
おもむろに、ままんのとなりに座りました。


開口一番
「お嬢ちゃん、何年生?」


次女さんは出来た女である。
知らないおじさんは大嫌い。知ってる
おじさんですら、さほど好きではない。
絶対に口なんか聞かない。
学校では知らない人に名前を言っては
いけないと英才教育を受けている。


もちろん言わなかった。
怪訝な顔をして、不快感丸出しであった。



「ん?何年生なの??」
「1年生??」
おじさんは的外れなことを言ってきた。
若干失礼ですらある。
ままんは思わず
「3年生だよね。」(^▽^;)
代弁した。
次女さんはいかにも嫌そうな顔をした。
(°д°;)


おじさんは今度は「お名前は?」
聞いてきた。
次女さんは英才教育を受けた
優等生だ。
言うはずがない。
ますます不快な顔をした。
しかし、おじさんは何度もしつこく
「名前はなんて言うの??」
聞いてきた。
ままんはあまりに気まずくなり
「じ、次女子(仮名)だよね~(;´▽`A``」
代弁した。
次女さんは明らかにびっくりした顔を
した。(°д°;)



次におじさんは「家はどこなの?」
聞いてきた。
これはいよいよおかしな雲行き
である。
ままんは突然なにかを思い出した
ふりをして席を移動した。
あやしすぎる滝汗



ままんはその後次女さんにこっぴどく
しかられた。
「なんで、勝手に人の
名前とか教えんのっっ!!」
ヾ(。`Д´。)ノ
「知らないおじさんに、
名前なんか教えたらダメなんだ
よっっ!!知らないのっっ???!!」


し、知ってます。( ̄_ ̄ i)
すみませんでした・・・。(iДi)



だってさあああああ。
大人の場合さああああ。
【世間話】ってあるじゃないですか。
特に地元の歯医者の待合室ですよ。


話しかけられて【無視】ってわけにも
いかないでしょう????Σ(゚д゚;)
悪気がないかもしれないじゃない・・・。


でもね、これ
新手の個人情報泥棒
かもしれないと思いましたね。
非常に上手いところを突いてるな、と。
親といるところを、そういう風に
話しかければ、黙ってると気まずい
ですから、ついつい大人がしゃべっちゃう。



ウマい・・・
。(((゜д゜;)))



感心してる場合じゃないんですけれど。
(-"-;A


なんかね、あとから考えたら
歯医者の待合室なのに、そのおじさん
入り口から入ってから、受付に寄ってない
気がするんです。
まっすぐままんの隣に座った気がして。
(((゜д゜;)))


しかも次女さんも気付いてたんですが
口臭が臭かった・・・(@ ̄Д ̄@;)
治療しに来たのに、口が臭いって
おかしいですよね。((>д<))




もろもろ・・・
あとから考えたら、もう気持ち悪くて・・・。
絶対おかしい!!
あのおじさん!!
Σ(゚д゚;)
って思います。




そんなことがあってから、わたくし
おじさんの【選別】に自信がなくなり
ました。



ってかね、
次女さんすげえなあ・・・
(@ ̄Д ̄@;)
って思いましたよ、いまさらながら。


やっぱり【アメリカ人】ですから
【建て前】とか絶対気にしないんですよ
ね。(((゜д゜;)))
向こうがどんなににこやかに話しかけて
きてもニコリともしないその度胸。
尊敬します。(-"-;A



幸い、その後特に変わったこともなく
ずいぶん時間が経ちましたから、
やっぱりただの【世間話】の一環だった
のかなとも思いますが・・・。



こういうご時世ですからね。
やっぱり気持ち悪いですよ。
ヽ(;´ω`)ノ
なんせままんが余計なこと言っちゃって
ますからね。((>д<))



ま、でもたぶん次女さんなら、知らない
おじさんにみすみす付いていく、なんて
ことはないんだろうなと信じていますよ。



お願いですから、世の中の
【ふつうのおじさん】
どうか怪しいことしないで下さい~~~。
もう、訳が分かりません・・・。
((>д<))