『馬は大変臆病な動物です。』


なぜなら自分よりも足の速い肉食動物から
身を守るために、より迅速なスタートダッシュを決め
なければならないから。
危険の”察知”が何より大事。
走り出してしまえば、持久力は肉食動物より断然勝る。
最初が肝心。


”察知”にすべてをかけているわけです。
ですから、超精密センサー搭載。
人間から見ると、それが”臆病”と表現されるわけです。



「馬は”習慣性の動物”と言われています。
なので一度覚えたことは、簡単には忘れない。
賢い動物です。
しかし、その反面、恐い思いや、嫌な思いをすると
いつまでもトラウマになって人間のことを信用してくれなくなる。」
だから、馬を調教している方は、馬にトラウマを与えないように
細心の注意を払っているんだとか。




なんか・・・この話。
心当たりがあるなあ( ̄_ ̄ i)



私たち”習慣性”という言葉、よく耳にします。
バスケットボールは”ハビットスポーツの代表格”
いわれます。
”習慣性スポーツ”
毎日反復してトレーニングをすることで、体を瞬時に反応させて
パフォーマンスを上げていくスポーツ。



監督に怯えながら、バスケをするうちの子供たち・・・。
まさに馬のようだ・・・(゜д゜;)
いつ監督の爆弾に火がつくかも知れぬ。
みんな、警戒しろ。
無駄な動きをするんじゃないヽ(;´Д`)ノ
視線はいつも斜め下45度。
察知が肝心。
しかも彼女らの可哀想なところは、ライオンに追いかけられても
逃げ場がない・・・(-"-;A
黙って嵐が去るのを待つのみ・・・。



なあ~んか。
馬の説明を聞いたら、急に子供らが馬に
見えてきました・・・( ̄_ ̄ i)

だからみんなびくびくしてるんだあああああ(°д°;)
危険を察知してるのね、察知。
あの子ら馬の群れ。
納得。



彼女らはライオンににらまれてるシマウマ。



楽しいはずがない。(-"-;A
困ったねえ。



確かにねえ。
怒られるの・・・習慣化してるよね。
嫌な習慣だなあ( ̄_ ̄ i)


何度も何度も怒られていると・・・
言うことを聞かなくなる・・・・
そして、さらに怒られる・・・。


嫌な習慣だなあ(><;)



やっぱりねえ。
これは馬を変えることは出来ないんですよ。
馬は馬。
調教する側が変わらないとね。


でもね、ライオンに馬を襲うな、とも言えないんですよね。
馬にライオンと闘え、というわけにもいかないですよ。


こういう場合はどうしたら良いんでしょうか。
ライオンを檻に閉じ込める?
えさを別に与える??



愛か・・・。
ライオンに愛。



先が見えてきません(笑)
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