前回、夏休みに毎日子供といたら
やたら子供が話しかけてくるっっヽ(;´Д`)ノ
不満を少し書きました。
この現象を考えたときに、な~んか自分って子供の頃
そんなにお母さんにいちいち質問していた記憶が
ない気がするんですよ。
絡んだ記憶がほとんどない・・・。
お母さんと言えば、ご飯作って、洗濯干して、掃除して
テレビ見てる人・・・そう、のび太のママみたいな感じ。
遊んだり、しゃべったりするのは専ら友達(子供)相手
だった気がしてます。
ところがうちの子供たち。
いちいち、蚊がいるとか、のどが渇いたとか、
鉛筆がみつからねえとか・・・
母に言ってくる。
どうも発言の内容が”ツイッター的”な気がします・・・。
どうでも良いんだけど、誰かに聞いて欲しい
ってスタイル。
自分で解決しなさいって・・・ヽ(;´Д`)ノ
私の”聞き耳メモリー満杯”なんで”ツイッター感覚”で
やたら母に話しかけるのは禁止!!
ついに禁止令出ましたからね。
私が子供の頃の質問のスタンスは、
まずは自分で考える。
でも、どうしてもどうしても、いくら考えても分からない
そんなときの『子供電話相談室』
・・・みたいなね(笑)
そういう感覚で生きていた気がします。
子供電話相談室だって、実際にかけたことある方いらっしゃいます??
相当勇気がいりますよね。
生半可な気持ちで、なんとなくかけちゃう感じ
じゃないでしょう?
やはりね・・・時代なんでしょうかね。
私らは”電話世代”ですからね、
友達にかけるのだって向こうの親が出たらどうしよう・・・とか
電話1本かけるのにも、それなりの葛藤があったわけですよ。
もう8時を過ぎてるからダメだ~~(@Д@; とかね。
本当は電話して聞いてしまうのが一番手っ取り早いんだけど、
あそこおじいちゃんが出るとイヤなんだよな~~
やっぱり自分で解決するしかないな!!とか。
そういうジレンマを感じながら、
結局は自力で解決する。
みたいな風潮があったわけですよ。
だから日常でもそんなにいちいち人に聞いていた覚えがないわけ。
ところが今の子供は(うちの子?)、なんだか
「分からないことがあったら考えるより先に、
誰かに聞く」
スタイルが定着している気がします。
「だって、その方が早いでしょう?」
そういう考え方。
「せっかく便利な世の中なんだから。
お母さんが分からなければ、スマホで検索してよ!
チャチャッとパパッと!」
みたいな。
早い!安い!うまい!的時代?
なんかねえ( ̄_ ̄ i)
つまんねえ。
お前の脳みそはなんのためにあるんだ??
と思うわけです。
結局母親に聞いている、ということは
母親の脳みそに考えさせている、ということですから
私の脳みそは鍛えられて賢くなっているかも知れませんが
あなたの脳みそは使われていないわけですよ。
刺激ゼロ。
経験値増減ゼロ。
収穫ゼロ。
パソコンで調べた内容は、パソコンが一生懸命捜したのであって
あなたはなにもしていないのと同じことなんです。
そんなんじゃ、脳みそ、カビ生えちゃいますよ・・・。
思考の外部委託もいいところです。
今の時代、むしろなんでも自社直営工場にて製造、
マージンカットな時代ですから。
外部委託なんて時代遅れも甚だしい。
水がいつまでも清らかなのは、
常に流れているからです。
流れの滞った水は、腐るのみ・・・(((( ;°Д°))))
学校の授業なんか、今どきノートも取らないで携帯カメラで
「パシャリ」メモリー保存。
休みだった子にはメールで転送。
そんななんだそうですね・・・。
私らのころでも、テスト前にノートをFAXで送り合う、みたいなこと
やってましたが、画像が汚くて、読めないんですよ。
なので結局は授業中に寝ないで、
全部自分で書くのが一番手っ取り早い、
という結論に落ち着きましたよね。
試行錯誤しても結局は自分でやったもの。
いまは画像も鮮明ですし、なんら問題はないのでしょう。
でもそもそもそのこと自体が問題ですよね・・・
メモリーに情報を保存しているのは、携帯であって、
あなたの脳には一切保存されて
ないんでしょう??
それって勉強なんでしょうか?
前にも言いましたが、勉強をするときに必要なのは
『必死』さです。
ここでやらなきゃ、死ぬかも知れない!!
そのくらいの覚悟がないと絶対に、学問なんか頭に入ってきません。
なので、写真に撮って保存してあるから、いつでも見られるし
あとでテスト前に覚えればオッケー
あり得ませんね。
心に余裕のある状態で、脳が何かを吸収する
なんて絶対にあり得ません。
現代っ子はこんな風に、道具の便利に惑わされて
自分の脳みその使い方を知らないんですね。
知る機会を奪われています。
使ったことがない。
「へ~~私の脳みそってこんなこと出来るんだ!!」
感動したことないんじゃないですか。
人間の能力は、絶対にコンピューターで
再現できるものじゃない
と個人的に信じています。
楽なんかするもんじゃないですよ。
楽する、っていうのは本来は、何か不自由があって
思い通りに物事を行うことが出来ない人のために
用意された特別メニューなのであって、
あくまで”裏メニュー”なんです。
五体満足、何ごとにも恵まれている人が、手を染めて良い
ものではありません。
ですから、なにが悪いって
やっぱり大人が悪いんですよ。
可愛い子には旅をさせろ、とか
ライオンは我が子を谷底に突き落とす、とか
昔から言われてますでしょ??
子供に便利を与えろ!!
なんて誰も言ってないんです。
だめなんですよ。
なにも知らない子供に便利なものなんか与えては。
戦国時代には、戦に勝った武将が、負けた方の子供を
「人質」として自分の屋敷に住まわせていました。
それは負けた方の”敵討ち”を防ぐため。
どんなに悔しくても、一族の可愛い子供があちらの手の内に
ある限りは手が出せないわけです。
無駄な争いを避けるための知恵だったんでしょうね。
そして、その「人質」の扱い方を示す教訓を
何かで目にしたことがあります。
人質として預かっている子供には、
欲しいというものは何でも与えろ。
したいと言うことは何でもさせろ。
しかし我が子にはその姿を見せつけつつ、
欲しいものは容易に与えるな。
文武に重きを置いて、遊ばせて甘やかす
ようなことをしてはならぬ!!
これなんだと思います??
人質に礼儀を尽くせということ?
違うんです。
こうして育てられた人質はいわば「骨抜き」になり
「親の敵を取ろう」なんて到底思わないような
「軟弱な人間に育つ」
という意味なんです。
「もういまさら、親の敵討ちなんてめんどうくせえよ~~」
バカ息子の出来上がり。
ぼりぼりポテトチップス食べながら、ゲームしかやることないわけ(笑)
かたや、楽して過ごしている「人質子供」を見て育った
我が息子。どうなったかというと、
父上と母上はなにかと、ボクに厳しくしてこられた。
あいつがのんベんだらりんと暮らしているときも、
ボクは歯を食いしばり耐えてきたんだ!!!!
負けるもんか~~~!!!
いつか天下を取ってやるぜ~~

星飛雄馬になるわけです(笑)
もう何百年も前から、
『子供は甘やかすんじゃねえ!!』
常識なんですよ。
現代人、全然ダメね。
分かってない。
子供に楽なんかさせて、いいこと何もないんですって。
子供を谷に突き落とすには、まず親も疲れますわね。
今の親は、谷まで子供を連れて行くのも面倒くさい。
これではいけませんね・・・( ̄_ ̄ i)
子供を谷に突き落とすために、まずは親が谷まで歩いて行ける
体力をつけないといけないのかも知れません・・・。
そして子供に逆に突き落とされないだけの、体力と知恵を・・・。
つまり大人がへなちょこでは、子供は到底、
強くなんか育ちっこないわけで・・・。
大人の責任というものを感じずにはいられませんよね( ̄_ ̄ i)
子供を強く育てるためには、まずは大人がハングリーに
生きなければならないのかも知れません。
Are you Hungry ???
まずは親から文武両道ですかね(笑)
やたら子供が話しかけてくるっっヽ(;´Д`)ノ

不満を少し書きました。
この現象を考えたときに、な~んか自分って子供の頃
そんなにお母さんにいちいち質問していた記憶が
ない気がするんですよ。
絡んだ記憶がほとんどない・・・。
お母さんと言えば、ご飯作って、洗濯干して、掃除して
テレビ見てる人・・・そう、のび太のママみたいな感じ。
遊んだり、しゃべったりするのは専ら友達(子供)相手
だった気がしてます。
ところがうちの子供たち。
いちいち、蚊がいるとか、のどが渇いたとか、
鉛筆がみつからねえとか・・・
母に言ってくる。
どうも発言の内容が”ツイッター的”な気がします・・・。
どうでも良いんだけど、誰かに聞いて欲しい
ってスタイル。
自分で解決しなさいって・・・ヽ(;´Д`)ノ
私の”聞き耳メモリー満杯”なんで”ツイッター感覚”で
やたら母に話しかけるのは禁止!!
ついに禁止令出ましたからね。
私が子供の頃の質問のスタンスは、
まずは自分で考える。
でも、どうしてもどうしても、いくら考えても分からない
そんなときの『子供電話相談室』
・・・みたいなね(笑)
そういう感覚で生きていた気がします。
子供電話相談室だって、実際にかけたことある方いらっしゃいます??
相当勇気がいりますよね。
生半可な気持ちで、なんとなくかけちゃう感じ
じゃないでしょう?
やはりね・・・時代なんでしょうかね。
私らは”電話世代”ですからね、
友達にかけるのだって向こうの親が出たらどうしよう・・・とか
電話1本かけるのにも、それなりの葛藤があったわけですよ。
もう8時を過ぎてるからダメだ~~(@Д@; とかね。
本当は電話して聞いてしまうのが一番手っ取り早いんだけど、
あそこおじいちゃんが出るとイヤなんだよな~~
やっぱり自分で解決するしかないな!!とか。
そういうジレンマを感じながら、
結局は自力で解決する。
みたいな風潮があったわけですよ。
だから日常でもそんなにいちいち人に聞いていた覚えがないわけ。
ところが今の子供は(うちの子?)、なんだか
「分からないことがあったら考えるより先に、
誰かに聞く」
スタイルが定着している気がします。
「だって、その方が早いでしょう?」
そういう考え方。
「せっかく便利な世の中なんだから。
お母さんが分からなければ、スマホで検索してよ!
チャチャッとパパッと!」
みたいな。
早い!安い!うまい!的時代?
なんかねえ( ̄_ ̄ i)
つまんねえ。
お前の脳みそはなんのためにあるんだ??
と思うわけです。
結局母親に聞いている、ということは
母親の脳みそに考えさせている、ということですから
私の脳みそは鍛えられて賢くなっているかも知れませんが
あなたの脳みそは使われていないわけですよ。
刺激ゼロ。
経験値増減ゼロ。
収穫ゼロ。
パソコンで調べた内容は、パソコンが一生懸命捜したのであって
あなたはなにもしていないのと同じことなんです。
そんなんじゃ、脳みそ、カビ生えちゃいますよ・・・。
思考の外部委託もいいところです。
今の時代、むしろなんでも自社直営工場にて製造、
マージンカットな時代ですから。
外部委託なんて時代遅れも甚だしい。
水がいつまでも清らかなのは、
常に流れているからです。

流れの滞った水は、腐るのみ・・・(((( ;°Д°))))
学校の授業なんか、今どきノートも取らないで携帯カメラで
「パシャリ」メモリー保存。
休みだった子にはメールで転送。
そんななんだそうですね・・・。
私らのころでも、テスト前にノートをFAXで送り合う、みたいなこと
やってましたが、画像が汚くて、読めないんですよ。
なので結局は授業中に寝ないで、
全部自分で書くのが一番手っ取り早い、
という結論に落ち着きましたよね。
試行錯誤しても結局は自分でやったもの。
いまは画像も鮮明ですし、なんら問題はないのでしょう。
でもそもそもそのこと自体が問題ですよね・・・

メモリーに情報を保存しているのは、携帯であって、
あなたの脳には一切保存されて
ないんでしょう??
それって勉強なんでしょうか?
前にも言いましたが、勉強をするときに必要なのは
『必死』さです。
ここでやらなきゃ、死ぬかも知れない!!
そのくらいの覚悟がないと絶対に、学問なんか頭に入ってきません。
なので、写真に撮って保存してあるから、いつでも見られるし
あとでテスト前に覚えればオッケー

あり得ませんね。
心に余裕のある状態で、脳が何かを吸収する
なんて絶対にあり得ません。
現代っ子はこんな風に、道具の便利に惑わされて
自分の脳みその使い方を知らないんですね。
知る機会を奪われています。
使ったことがない。
「へ~~私の脳みそってこんなこと出来るんだ!!」
感動したことないんじゃないですか。
人間の能力は、絶対にコンピューターで
再現できるものじゃない
と個人的に信じています。
楽なんかするもんじゃないですよ。
楽する、っていうのは本来は、何か不自由があって
思い通りに物事を行うことが出来ない人のために
用意された特別メニューなのであって、
あくまで”裏メニュー”なんです。
五体満足、何ごとにも恵まれている人が、手を染めて良い
ものではありません。
ですから、なにが悪いって
やっぱり大人が悪いんですよ。
可愛い子には旅をさせろ、とか
ライオンは我が子を谷底に突き落とす、とか
昔から言われてますでしょ??
子供に便利を与えろ!!
なんて誰も言ってないんです。
だめなんですよ。
なにも知らない子供に便利なものなんか与えては。
戦国時代には、戦に勝った武将が、負けた方の子供を
「人質」として自分の屋敷に住まわせていました。
それは負けた方の”敵討ち”を防ぐため。
どんなに悔しくても、一族の可愛い子供があちらの手の内に
ある限りは手が出せないわけです。
無駄な争いを避けるための知恵だったんでしょうね。
そして、その「人質」の扱い方を示す教訓を
何かで目にしたことがあります。
人質として預かっている子供には、
欲しいというものは何でも与えろ。
したいと言うことは何でもさせろ。
しかし我が子にはその姿を見せつけつつ、
欲しいものは容易に与えるな。
文武に重きを置いて、遊ばせて甘やかす
ようなことをしてはならぬ!!
これなんだと思います??
人質に礼儀を尽くせということ?
違うんです。
こうして育てられた人質はいわば「骨抜き」になり
「親の敵を取ろう」なんて到底思わないような
「軟弱な人間に育つ」
という意味なんです。
「もういまさら、親の敵討ちなんてめんどうくせえよ~~」
バカ息子の出来上がり。
ぼりぼりポテトチップス食べながら、ゲームしかやることないわけ(笑)
かたや、楽して過ごしている「人質子供」を見て育った
我が息子。どうなったかというと、
父上と母上はなにかと、ボクに厳しくしてこられた。
あいつがのんベんだらりんと暮らしているときも、
ボクは歯を食いしばり耐えてきたんだ!!!!
負けるもんか~~~!!!
いつか天下を取ってやるぜ~~


星飛雄馬になるわけです(笑)
もう何百年も前から、
『子供は甘やかすんじゃねえ!!』
常識なんですよ。
現代人、全然ダメね。
分かってない。
子供に楽なんかさせて、いいこと何もないんですって。
子供を谷に突き落とすには、まず親も疲れますわね。
今の親は、谷まで子供を連れて行くのも面倒くさい。
これではいけませんね・・・( ̄_ ̄ i)
子供を谷に突き落とすために、まずは親が谷まで歩いて行ける
体力をつけないといけないのかも知れません・・・。
そして子供に逆に突き落とされないだけの、体力と知恵を・・・。
つまり大人がへなちょこでは、子供は到底、
強くなんか育ちっこないわけで・・・。
大人の責任というものを感じずにはいられませんよね( ̄_ ̄ i)
子供を強く育てるためには、まずは大人がハングリーに
生きなければならないのかも知れません。
Are you Hungry ???
まずは親から文武両道ですかね(笑)