私、結構読書好きなんです。
子供が生まれてからはなかなか時間が取れませんから、毎日過労気味ですし(笑)
近年はそんなに読めてないんですが。
かつて読んだ本の中で、どうしても読み切れなかったものがあります。
ドストエフスキー『罪と罰』
この名前聞くだけで罪の意識を感じるほどに(笑)放棄してしまいました、この書物。
高校時代に文庫本で上下巻、一気に買ったんですけれどね・・・・
どうにも読めなかった。
なぜ???
とにかく名前が覚えられない・・・
( ̄□ ̄;)
名前がね・・・覚えられないと物語が全然入ってこないんですよ。
たこの刺身を食べたら硬くて何回かんでも飲み込めない、のと同じ状況ですよ。
自動販売機に千円札を入れたら、何回入れても出てきちゃう、のと同じ(笑)
全然頭に入ってこない。
読んでいて、途中で
『こいつ誰?( ̄Д ̄;;』
みたいになっちゃうんです。
ラスコーリニコフは家を出ると・・・
なんたらイワーノバナは思った・・・
誰??Σ(゚д゚;)
その人のキャラクターとかが全然浮かんでこないんです。
そもそも名字なの?名前なの???
男だっけ?女だっけ??
みたいに・・・(-"-;A
おそらく私の遺伝子情報の中にはロシアの血は一滴も流れていないんでしょうね。
ピンと・・・こなさすぎる・・・。
どなたか、あの作品を日本人の名前で書き直していただきたい。
名前だけで良いんです。
青年:松岡浩(まつおかひろし)
老婆:川上トヨ(かわかみとよ)
とか・・・
↑例えばです、同じ名前の人いたらごめんなさい(^▽^;)
名前だけでもその人のだいたいの雰囲気とかって想像出来るでしょ??
まじめそうだ、チャラそうだ、明るいのか、暗いのか、年配なのか、若者なのか、
そもそも舞台が過去なのか現代なのか、名前だけで、結構分かることあるんですよ。
田舎的な名前、都会的な名前とかもありますし。
『徳川家康』ってのが出てきて、現代の恋愛小説ってのはまず、ないわけですから。
ロシアの名前で書かれてしまうと、そういうことが一切分からなくなっちゃうんですよね。
この人若いの?歳なの?男?女?
映像なら視覚が補助してくれるんですけれど、活字だとそういうことがまるで分からない。
おそらく、それでもロシア人が読めば名前からそれくらいのことは推測できるのかもしれませんが、私ザ・日本人なもので・・・(^▽^;)
同じ理由から、私『世界史』放棄しましたから(笑)
無理でしたね。
とにかく名前から、どこの国の人かが分からない。
何世紀当たりの人か、見当も付かない。
全く覚えられませんでした。
あと、『カエサル』が英語圏に行くと『シーザー』になる
こういう裏技??的なのもダメ。意味わかんなくなっちゃう・・・。
ポケモンでは良くあるパターンですけれどね、だからポケモンもダメでしょうな(笑)
それぐらい分かるだろう・・・と言われそうですけれど
なんかとにかく
『肌に合わない』んですよ。外国の名前が!!
逆に日本史ならすんなり覚えられるわけです。
蘇我入鹿、小野妹子、源頼朝、武田信玄、徳川家康・・・とかね。
ま、ザビエルとか細川ガラシャとかペリーとかジョン万次郎とか例外もいますけれど、そのくらいなら問題なし。
ピョートル何世とか顔すら思い出せないし、この『○世』ってのも嫌いなんですよね。
ルパン3世くらいしか分かりませんから・・・(・・;)
あと、私やはりビジュアル寄りの人間なんで、まずは顔から覚える!!みたいなこともあります。
夏目漱石、太宰治、樋口一葉、宮沢賢治・・・
肖像画を見て、まずは『誰々のおじいちゃんに似てる』とかから入りますんで(笑)
そっから必ず教科書の顔にヒゲ書いたりしますよね(笑)、やっぱり似てる!!と。
田中正造がいかりや長介に似ている、とかですね
大塩平八郎が山崎さんち(小学校時代の友達)のおばあちゃんにそっくりだ、とか
そういう予備知識?がないと覚えられないんですよ。
むしろそんなことならいまだに覚えているわけで・・・!(´Д`;)
だから外人は基本的にNG。
それこそザビエルみたいにインパクト120%なら問題ありませんけれどね(笑)
何の話でしたっけ??
そう、なもんで、親しみのないものは覚えづらい!!!
ということですね。
取引先の担当の名前が覚えられない、というビジネスマンのみなさまも親しみのあるものと関連づけて、消化吸収してみたらいかがでしょうか??
中学の時に、体臭のきつい男性教師がいましてね・・・
みんなで「あの匂いは何だろう・・・」
ということになったんですよ。
なんか嗅いだことがあるんだけれど、どうにも分からない。
そこで私気づいたんです。
「ソースの匂いじゃない???」
そしたら、そうだ!そうだ!ソースの匂いだ!!!ということになって
先生、あだ名が『ソース』になりました・・・(゚_゚i)
実家がとんかつ屋・・・だったんですかね・・・。
昔から、そういうしょうもないことばっかり考えておりました・・・。
身近なものに観察眼を光らせる生活、わりと楽しいですよ。
なんだか良くわかりませんが、そんなわけで
『罪と罰』は一生読まないつもりです(笑)
子供が生まれてからはなかなか時間が取れませんから、毎日過労気味ですし(笑)
近年はそんなに読めてないんですが。
かつて読んだ本の中で、どうしても読み切れなかったものがあります。
ドストエフスキー『罪と罰』
この名前聞くだけで罪の意識を感じるほどに(笑)放棄してしまいました、この書物。
高校時代に文庫本で上下巻、一気に買ったんですけれどね・・・・
どうにも読めなかった。
なぜ???
とにかく名前が覚えられない・・・
( ̄□ ̄;)
名前がね・・・覚えられないと物語が全然入ってこないんですよ。
たこの刺身を食べたら硬くて何回かんでも飲み込めない、のと同じ状況ですよ。
自動販売機に千円札を入れたら、何回入れても出てきちゃう、のと同じ(笑)
全然頭に入ってこない。
読んでいて、途中で
『こいつ誰?( ̄Д ̄;;』
みたいになっちゃうんです。
ラスコーリニコフは家を出ると・・・
なんたらイワーノバナは思った・・・
誰??Σ(゚д゚;)
その人のキャラクターとかが全然浮かんでこないんです。
そもそも名字なの?名前なの???
男だっけ?女だっけ??
みたいに・・・(-"-;A
おそらく私の遺伝子情報の中にはロシアの血は一滴も流れていないんでしょうね。
ピンと・・・こなさすぎる・・・。
どなたか、あの作品を日本人の名前で書き直していただきたい。
名前だけで良いんです。
青年:松岡浩(まつおかひろし)
老婆:川上トヨ(かわかみとよ)
とか・・・
↑例えばです、同じ名前の人いたらごめんなさい(^▽^;)
名前だけでもその人のだいたいの雰囲気とかって想像出来るでしょ??
まじめそうだ、チャラそうだ、明るいのか、暗いのか、年配なのか、若者なのか、
そもそも舞台が過去なのか現代なのか、名前だけで、結構分かることあるんですよ。
田舎的な名前、都会的な名前とかもありますし。
『徳川家康』ってのが出てきて、現代の恋愛小説ってのはまず、ないわけですから。
ロシアの名前で書かれてしまうと、そういうことが一切分からなくなっちゃうんですよね。
この人若いの?歳なの?男?女?
映像なら視覚が補助してくれるんですけれど、活字だとそういうことがまるで分からない。
おそらく、それでもロシア人が読めば名前からそれくらいのことは推測できるのかもしれませんが、私ザ・日本人なもので・・・(^▽^;)
同じ理由から、私『世界史』放棄しましたから(笑)
無理でしたね。
とにかく名前から、どこの国の人かが分からない。
何世紀当たりの人か、見当も付かない。
全く覚えられませんでした。
あと、『カエサル』が英語圏に行くと『シーザー』になる
こういう裏技??的なのもダメ。意味わかんなくなっちゃう・・・。
ポケモンでは良くあるパターンですけれどね、だからポケモンもダメでしょうな(笑)
それぐらい分かるだろう・・・と言われそうですけれど
なんかとにかく
『肌に合わない』んですよ。外国の名前が!!
逆に日本史ならすんなり覚えられるわけです。
蘇我入鹿、小野妹子、源頼朝、武田信玄、徳川家康・・・とかね。
ま、ザビエルとか細川ガラシャとかペリーとかジョン万次郎とか例外もいますけれど、そのくらいなら問題なし。
ピョートル何世とか顔すら思い出せないし、この『○世』ってのも嫌いなんですよね。
ルパン3世くらいしか分かりませんから・・・(・・;)
あと、私やはりビジュアル寄りの人間なんで、まずは顔から覚える!!みたいなこともあります。
夏目漱石、太宰治、樋口一葉、宮沢賢治・・・
肖像画を見て、まずは『誰々のおじいちゃんに似てる』とかから入りますんで(笑)
そっから必ず教科書の顔にヒゲ書いたりしますよね(笑)、やっぱり似てる!!と。
田中正造がいかりや長介に似ている、とかですね
大塩平八郎が山崎さんち(小学校時代の友達)のおばあちゃんにそっくりだ、とか
そういう予備知識?がないと覚えられないんですよ。
むしろそんなことならいまだに覚えているわけで・・・!(´Д`;)
だから外人は基本的にNG。
それこそザビエルみたいにインパクト120%なら問題ありませんけれどね(笑)
何の話でしたっけ??
そう、なもんで、親しみのないものは覚えづらい!!!
ということですね。
取引先の担当の名前が覚えられない、というビジネスマンのみなさまも親しみのあるものと関連づけて、消化吸収してみたらいかがでしょうか??
中学の時に、体臭のきつい男性教師がいましてね・・・
みんなで「あの匂いは何だろう・・・」
ということになったんですよ。
なんか嗅いだことがあるんだけれど、どうにも分からない。
そこで私気づいたんです。
「ソースの匂いじゃない???」
そしたら、そうだ!そうだ!ソースの匂いだ!!!ということになって
先生、あだ名が『ソース』になりました・・・(゚_゚i)
実家がとんかつ屋・・・だったんですかね・・・。
昔から、そういうしょうもないことばっかり考えておりました・・・。
身近なものに観察眼を光らせる生活、わりと楽しいですよ。
なんだか良くわかりませんが、そんなわけで
『罪と罰』は一生読まないつもりです(笑)