す約4年ぶりとなる海外旅行は、
LCCのエアアジアの航空券がお得だった為、スリランカに決定。
結果、乗り心地は悪くないが、
日時の変更が激しすぎて、物凄く振り回された。
タイやマレーシア、中国など大きな空港があり、便数の多い国行きに使うにはローコストで抜群だが、
スリランカのような少しマイナーな国行きにはリスクが高く感じた。
ともあれ、マレーシア経由で関空を出発。
エアアジアでは水はおろか、食事のサービスはないので、
事前に予約しておくか(予約割引あり)
機内で注文する。
そんなに高くないのでナシレマックを注文。
機内食にしては悪くないお味。
経由地、クアラルンプールに到着。
街に出るほどのトランジット時間はないので、空港にて大好きな鶏飯を食す。
周りから聞いてはいたが、空港内のキャッシュレスが進んでいる。
ここから、また飛行機が2時間遅れでスリランカのコロンボへ。
宿に着いたのは真夜中。
しかも、宿の電気真っ暗。
インターホンも返事がない。
絶望の中、タクシードライバーに宿に電話してもらうと、のこのこ宿主が出てきた。
「予約してました」というと
「I know.知ってるよ」という返答。
どういうこと?
でももう疲れて眠いし、入れたし、ビールだけ売ってもらってチェックイン。
さっさとシャワーを浴びて寝始めたところ、外から太鼓や笛の音色。(朝4時過ぎ)
それ音がどんどん近付いてきて大音量になって、腹立つどころか笑えて吹き出して起きる。祭り?葬式?時間おかしくない?
気を取り直して2度寝するも、今度は鳥が鳴きまくってて、さすがに起きた。可愛いやつめ。
翌朝、現地の方に何だったのか聞いてみたが、「知らない」という答え。
着替えを済ませ、ツーリストタクシーで街へ。
サファリ後、ドライバーのすすめでキャンディアンダンスというトラディショナルダンスを見学。
大して面白くないが、まぁ良しとする。
この日の宿に着くと、なんと真っ暗。
絶望アゲイン!
ドライバーに電話してもらうと、中から出てきた宿主、
「来ないと思ってた」
なんと緩い宿主たち。
ご飯も適当なものしか作れないと言われたが仕方ない。
宿のおじさんはトゥクトゥクで買い出しへ。
フライドライスとカレーを出してくれた。
これはこれで質素だが美味しかった。
シャワーの出も悪いし、狭いけど、
朝食も付いて¥1000未満。
文句言っちゃあいけないね。
続く。