究極の・・・
昨日は少し気温が下がったものの、どうやら少し安定した暖かさになってきましたね
我が家のお布団も、敷きパットを春夏用のサラっとしたものに変え、もうしばらくしたら少し薄いお布団にし・・・。
最後は綿毛布をタオルケットに・・・と思っているところです
寝具を変えるだけで、なんだかスッキリしますね
さて、5月号のCasa BRUTUSを読んでいたら・・・
ついに、UFO発見か
鳥の巣ですか?
レゴブロック??
??
これらすべて・・・
ホテルなんです
北極圏のほど近く、スウェーデンのラップランドの深い森の中にあるというホテル。
いわゆる、ツリーハウスと呼ばれているもののようです。
全く無名だった片田舎の村が2010年のツリーハウスをオープンさせて以来、一夜にして世界遺産マップに急上昇したというホテル。
Casaの中では
『究極のデスティネーションは自然です』
とあります。
デスティネーション=目的地
という意味のようなのですが、まさに自然の中にあるツリーハウス。
自然とモダンなデザインは相反すると思いきや、今の時代らしく森に溶け込むことが大事だと考えられたもののようです。
トイレは?
排水は?
固定は?
など、建築の仕事をしている者らしく、フツウのことをやはり疑問に思ってしまうわけですが・・・
トイレは燃焼式。
洗面は水タンク。
排水は下にあるバケツにためて取り換える。
固定方法はネジ式。
らしいです。
ネジ式ってどんな??
と疑問は残るものの・・・
素直に、是非ともいってみたいですね
運が良ければオーロラも見れるかもしれませんっ
建築の世界はとても広く、
人がいればいるだけ無限で、限りのないもののような気がします。
でもどんなものも、すべては造り手の想いがカタチになったものであることに変わりはなく、だからこそ、ひとそれぞれ、できるものは無限なのでしょう。
しかしそれは簡単なことではなく、想いをカタチにする大変さもあります。
でも、でも、でも、だからこそ、出来上がったものは何より誇れる他にはないものになるのです。
そして、ツリーハウスのように、ある日突然、脚光をあび、人の目に触れ、そして今も進化しつづけるのでしょう。
長くなりましたが、
私はこの仕事、好きですよ
つまりは、そんな感じです
さてさて、ここでちょっとご報告。
こちらでブログを書いてきた私ですが、同じ系列の、I..s collection(アイズコレクション)に異動することになりました。
お仕事は、わりと今までとかわらないのですが、家具の分野に触れることが多くなるかと思います
前々から、全体の枠組みができ、最後に内部のしつらえまでできたら・・・と思っていたので、新たな勉強、飛躍の年になりそうです
是非是非、アイズコレクションブログものぞいて下さいね。↓↓
http://ameblo.jp/islifemodern/
ホームページはこちらから↓↓
オリジナルキッチン
今日は伊賀側沿いを走ってくると、すっかり緑の川辺になっていました
なんだか雨風も強く、春の嵐みたいで、風が強く、落ち着いた花粉をなんだか呼び覚ますような感じです。
さて、お料理好きな彼女
多くは語らないのですが、普段の会話から、きっと自分のキッチンが欲しいのだろう、と感じていた日々。
御存じのとおり、オリジナルのオーダーキッチンを承ることが可能な当社
食材がいつもたくさんあるみたいなので、シンクは大きい方がいいだろう。
包丁も3本あるらしい。収納に困っているようだ。
調理をするなら、彼女にはガスかな。
他にも、シンク周りに収納は欲しいだろう。
でも、多くは語らないので、その要望を叶えつつ、キッチンを発注させていただきました。
納期は、1日。
『ある材料でいいのなら・・・』
夜な夜な、製作にとりかかってくれました。
次の朝、納品です。
シンク台と、加熱機器。
ここは意外に?大変だった・・・水栓↓
つ・・・伝わります??
包丁収納、いいでしょう!
ガスの方が絵的に映えたもので・・・
ということで、姫様のオリジナルキッチンを、ペットボトルが入っていた段ボール箱×2と、わら半紙、空き箱、牛乳パックにて製作しました
所要時間実に2時間で、朝には姫様のおもちゃになっていました。
朝一番に、シンクをぶち抜かれ、まだまだ改良が必要だと感じたキッチン製作会社でした。
本当のオリジナルキッチンは、もう少し製作日数が必要ですのでお間違いなく!
雑談でした