教育とは？
その人が持つ能力を伸ばそうとすること。
心身両面にわたって、意図的・計画的に
望ましい姿に変化させること。
子育て・部下の育成・スタッフの教育etc。。。
人を育てる場面は色々ありますよね
私も子育て、部下の育成、スタッフの教育など
たくさんの人を育ててきました。
そんな中で人を育てるのに大切なこと！
それを１つ挙げるとしたら。。。
それは、
人を自分の型にはめない
ということだと思います。
人には生まれ持った性格や
育ってきた環境、友人などで
それぞれの考え方や感じ方が違います。
その考え方や感じ方には
どれも『正解⭕️』はないんだと思います。
人はそれぞれ正義があって～♬
と言う歌があるように
誰も人に迷惑をかけてやろうとか
落とし入れてやろうなんて考えて
行動する人は
テレビのニュースで取り上げられるほど
稀なことなんだと思います。
ただ、考え方や感じ方が違うため
自分の正義が誰かを傷つけてしまったり
困らせてしまったりしてしまうのです。
それに残念なことに
義務教育の時には
みんなと一緒！
同じが良し！
と言う刷り込みをされてきた為
人と違うことや、人と違うものの見方。
そう言ったものを
嫌う傾向にあるのだと思います。
だからこそ、私たちは人を育てる時に
”自分の型にはめない”と言うことを
意識的に行わなければいけないのかな？
例えば子供や部下から
突拍子もないことを言われた時。
どうしてそんなことを言うの？
それっておかしいよ！だめだよ！
そんな風に決めつけて
教育をするのではなく
その人がどんな性格で、どんな考えから
その言葉を発したのか？
と言うことが大切なんだと思います。
そしてその人の発言の意図を理解し、
間違っている！と責めるのではなく、
こう言う考え方や
受け止め方もあるんじゃない？
と言うような、考え方・受け止め方の
選択肢を打ち出して挙げると
いいんじゃないかなぁ～って思うんです
そうすることで、
教育されている側の人も
自尊心を傷つけられることなく
選択肢が広がったことで
自分で選択し、考えて、
行動する力が身につくのです。
これが本来の
教育のやり方なのかなって思います。
今、教育する立場に立たされている方は
まずは自分が考え方を変化させて下さい。
人を自分の型にはめない！
そして、自分の型に
はまってくれないことを嘆くのではなく
いろんな考え方や感じ方、
受け止め方があって当然で
いろんな人がいていいんだと言うことを
受け入れて下さい。
そして、子供や部下の性格や思考の癖、
人間性をよく理解した上で
本当に必要なアドバイスを、
選択肢を提示して下さい。
必ず子供さんや部下の方は
自分で感じ、受け止め、考えて、
自分で答えを導き出し、行動できるはずです。
また、望ましくない方向へ
向かいそうになった時。
その時に、また適切なアドバイスをする。
そんな風に
自分の型にはめない教育ができれば
教育者と教え子の間で
強力な信頼関係が築けると私は思います。
まっ❗️
決して簡単なことではないですよ
私も自分の子供たちやスタッフに
よく言っていましたが
そう言う考え方があるんだ！
と言うことを知っているのと
知らないのでは考え方や受け止め方、
行動が変わるからね♬って言っていたので
今日のお話が少しでも
役に立てれば幸いです✨
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました（^人^）
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