お客様・スタッフ・経営者の心を繋ぎ
みんなが笑顔になれる
飲食店作りのお手伝いで
たくさんの人にハッピーを届けたい。
・飲食店開業初心者さん。
・もう少し、
自由で豊かな暮らしがしたい。
・飲食店を開業したのに
なぜか上手くいかない。
元・個人飲食店経営者が
そんな方の不安や悩みを解消し、
安心・安全にレスキューする。
個人飲食店レスキュー隊
隊長 やましためぐみ です。
材料費が上がって、このままの価格じゃ
正直利益が出せないんだ
だからと言って、単純に価格を上げたんじゃ
お客様は離れてします。
どしたらいいんだーーーっ❗️
そうですよね。
原油価格の高騰に伴い、
食材も高騰しています。
世界的にみても
ロシア・ウクライナ戦争の影響で
ますます材料費の高騰は否めないような気がします。
世界経済を見ても
インフレ時代に突入してると言えるでしょう。
もう、個人飲食店に生きる道はないのか?
大丈夫です!
正しくメニュー設計や
価格設定のやり方を知り
利益が残せるメニュー表に
作り替えればいいのです。
そんなこと言ったって、
減価率が上がったってことは
結局、価格を上げなきゃ
利益は出せないじゃないか!
落ち着いてください
ちょっとしたトリックを使えば
お客様も納得して満足してくれる。
みなさんも安心できるのでは?
正しいメニュー設計・価格設定の考え方
1.看板メニューを作る
あのお店のさぁ~。◯◯食べにいかない?
このように、お店の名前を聞けば
◯◯といったように代表するメニューのことを
看板メニューと言います。
看板メニューが必要な理由は
看板メニューがあることにより
他店との差別化ができ、新規顧客来店が増えます。
また、看板メニューがあればそれを求めて
お客様がリピートしてくださるからです。
看板メニューの作り方を話すと
長くなりますので今回は割愛します。
2.価格には、ストーリーの価格もプラス
価格設定をするとき。
減価率30%にすることは間違いではありません。
ですが、その商品に
◯◯県の◯◯さんがこだわって作った有機野菜
そのお味は、とても濃厚で。。。etc
そんな風に説明されると
そのメニューには特別感が出ますよね。
その特別感にも価格をつけるのです。
つまり、お料理の情報を開示して
その情報をもとにストーリーを作り出し
その情報にもお代を頂戴するのです。
1番わかりやすい例が
期間限定メニューではないでしょうか?
3.オリジナルメニューは少なめに
これは、お料理にこだわりすぎるあまり
他店では聞いたことがないような商品名の
お料理がたくさんメニューに並んでいるとします。
お客様が商品名を見て
パッ‼︎と想像しにくいお料理は
注文されにくいです。
それがたくさん並んでいると
お客様は悩みすぎて何が食べたいのかが
わからなくなってしまいます。
だからオリジナルメニューは少なめに
どこのお店にもある
お客様が名前を聞いてわかるお料理の
クオリティーを上げる必要がありますね。
4.減価率30%にとらわれない
減価率は30%を目安にすることは
大切だと思います。
減価率を下げることで、お料理のクオリティーを
下げてしまってもいけません。
減価率が高くなれば営業利益も下がってしまいます。
だからといって、全ての商品を一律に減価率30%に
しなくて良いのです。
メニュー表全体の価格が減価率30%になっていれば
それでいいのです。
参考になったでしょうか?
お客様に単に値上げをした!と感じさせないために
よく考えてメニュー設計・価格設定をしましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^人^)
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