金羊社様訪問 報告 | 「日本の学生が世界に発信」 insense project

金羊社様訪問 報告

門谷佳紀(ヨッシー)です。

初めてブログ書かせていただきます。

以前、宮川が書いていた東京の報告を詳しく書きます。報告遅れてしまって申し訳ないです。

12月15日に金羊社を宮川卓也、米村公祐、宮川綾香と共に訪れました。


そこでは、職人さんの印刷に対する熱意と、金羊社の技術力の高さに驚かされました。


まず、見学させていただいたのが金羊社の一階にある「オールライト工房」という名の活版印刷の工房でした。

そこでは、名刺、年賀はがきや結婚式の招待状などを活版印刷で作っています。現代の印刷技術では出せない温かみを感じました。本当に名刺作ってほしいですw


ちなみに活版印刷っていうのは、活字を使って行う印刷のことです。

活字っていうのはハンコのように反転した文字が刻まれたもので、これを1つ1つ組み合わせて印刷を行ないます。また、文字だけでなくイラストや写真なども凸版におこして印刷することができます。

要するに、活版印刷には● 活字を使った「活字組版印刷」
               ● 凸版を使った「凸版印刷」の2種類があります。


是非覗いて見てください。「オールライト工房」 www.allrightkoubou.com



続いて見学させていただいたのは、本社4FにあるMusic Jacket Galleryです。

これは、以前宮川が写真を載せていましたが、CDLPのジャケットを拡大したりして、インテリア的に展示したものです。これらは植村さんという何万枚ものCDLPをお持ちの方からお借りしているみたいです。

このギャラリーの目的はレコードを知らない若い世代に紙ジャケットの素晴らしさや、CDなどの音楽パッケージが売れなくなっている時代だからこそ‘音‘とは違った、ジャケットに込められたアーティストの思いなどを認識してもらおうというものです。

金羊社の常設展では三か月毎の内容更新がなされています。このギャラリーは来年のインテックス大阪で開かれるJP2010情報・印刷産業展のブースでも行われます。このMJGにはinsense projectも関わらせていただくことになっております。



続いて午後からは、浅野社長が運転する日産FUGAに乗せていただき、静岡の御殿場工場まで行き、見学させていただきました。この工場からは、富士山が一望できます。これは「社員が働きやすい環境作りを」という意識でなされています。建設途中に食堂から眺めた時、電柱が視界に入るということで、社長が電柱を移動させるという力の入れ具合です!!さすがに日本一の富士山、すごく力をもらえるような気がしました。



この工場での社長のモットーは汚さなければ掃除をする必要もない、使ったものはもとの位置に戻す。こうすれば次に使う人が迷うことなく時間のロスもなくなるというものでした。このモットー通り非常にきれいな工場でした。今までの工場のイメージが払拭されました。また、製造班と加工班に分かれて、チェックポイントを定めて競いあったり、自分の写真の横に目標を書いたりして、工場の中がチームになっていました。

工場内部はまだ出荷されていないジャケットもあったので撮影禁止で写真はないのですが、中にはコブクロのベストのジャケットなど有名なアーティストのジャケットがたくさんありました。

工場長のお話では、「クレームがあれば非を認めそれ以上のものを作って答えるという意識を内部にも根付かせるようにしています」と、おっしゃっていました。

この工場は見た目も中身も風通しの良い工場だという印象でした。



今回印刷会社を初めて見学させてもらったんですが日本の技術力はやはりすごく高いこと、日本企業の組織としての一体感の強みをすごく感じる会社訪問でした。



金羊社 www.kinyosha.co.jp/corporate/index.html