9月になりましたね〜
早いもので9月に入り2025年も終盤になりましたが、8月から9月は大学院入試の時期です。
大学院受験を終えられた学部4年生の皆様本当にお疲れ様でした!!
そして1年後に大学院入試を控える学部3年生は内部進学(学部で在籍した大学の院へ進学)か、外部進学(別の大学の院へ進学)か迷っているタイミングではないでしょうか。そこで今日は外部進学に対する私の考え、外部進学に向いているケースと慎重になるべきケースについて書いていきます!
と言いつつ、、、私自身は内部進学者です笑
ですが周りに外部進学者も多く、様々な外部進学者を見てきたのでその経験をベースにお話しします!ただ私は他の意見を否定するつもりは一切ないですし、一意見として読んでいただければ幸いです。
大学院で得られる修士号が社会でどう活用されているかも説明していますので、大学院と全く接点のない方にも大学院や外部進学について知ってもらい、「なるほどなあ」と楽しんでいただけるかと思いますのでご覧あれ!!
外部進学すべきパターンと慎重になるべきパターン
結論から言うと外部進学に向いているか否かは大学院に行く目的で決まると思います。外部進学に適しているケースは”学部時代とは違う分野、またはより充実した環境で研究に打ち込むこと”が大学院での目的の1つである人だと思います。
逆に外部進学を慎重になるべきケースは大学院で研究をするつもりはなく、より高学歴になることだけが目的である人です。ここで強調したいのは高学歴になること”だけ”が目的で外部進学すると辛いということで、学歴を目的の1つとして外部進学をすることは何の問題もないと考えています。
このように考える理由は主に2つあります。
1つ目は研究せずに卒業すると就職後に企業とのミスマッチを招くからです。
これには大学院で得られる修士号という学位が社会で活用される仕組みが重要で、登場人物は大学院生、大学、そして大学院生を採用する企業の3者です。
まず大学院生は一般的に学部を卒業後2年間かけて1つの専門分野に絞って研究し、卒業時に修士論文というものを執筆します。(修士論文というと大袈裟ですが、夏休みの宿題でやった自由研究に毛がはえたものだと思ってください笑)
次に大学はメガネをかけた白髪の偉い教授たち(偏見ですね笑)が大学院生の修士論文を評価し、修士号として認められるほど価値のある研究だと判断すれば修士号を学生に授与します。
そして企業は大学院生を「〇〇大学がその分野の専門家として認めた学生」として採用し、特定の分野の専門家または〇〇大学が認める考察力の持ち主だと期待して採用します。
つまり大学院で研究をしておらず専門性を高めていない状態で就職すると企業側からすれば「思ってたんと違う!」ってなりますし、学生側も自分の得意分野とは異なる仕事を任されて能力を発揮できなくなってしまいます。これはお互いが不幸ですよね。逆によりレベルの高い環境で研究を頑張った学生は企業から高い評価を得ることができます。
2つ目の理由は研究しないと研究室という独特な環境・人間関係で悩む可能性が高いからです。
大学院では研究室がメインのコミュニティになります。そして研究室の教授が上司にあたるので教授との人間関係は非常に重要になります。そして教授は当然研究を生業としているわけで、学生にも研究することを期待します。つまり研究に熱心で成果を出す学生には教授も可愛がって学会や勉強会など様々な成長する機会を設けてくれますし、研究しない学生は教授との人間関係に間違いなく悩むでしょう。教授との人間関係が極端に拗れると卒業にも影響してきます。最悪の場合留年も、、、これは卒業の可否を教授が握っている大学院独特の人間関係ですよね。
まとめ
まとめると、
外部進学すべき人は
”学部時代とは違う分野、またはより充実した環境で研究に打ち込むこと”が大学院での目的の1つである人
慎重になるべき人は
大学院で研究をするつもりはなく、より高学歴になることだけが目的である人
理由は
・研究せずに卒業すると就職後に企業とのミスマッチを招くから
・研究しないと研究室という独特な環境・人間関係で悩む可能性が高いから
次回
次回は選挙や就活の時期に稀に話題に上がる”学歴ロンダリング”(大学院進学の際に自身の出身大学よりも更に上のレベル(学歴)の大学院に進学すること;wikipediaより引用)について、大学院生の視点から別に良くないか?という内容です。Xなどではちらほら単語は出てきますが、当事者である大学院生の意見って意外と聞いたことないですよね?ないよな??(威圧笑)
そこで大学院生視点の一意見をお話しできればと思います!今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
さらばじゃ!!