今朝は予報通り冷え込みました。
暦的には丁度いい気温なのですが
昨日が10月初旬並みの暖かさだったので
体がついていけず、戸惑っているような感じです。
毎年この時期になると軽く風邪をひくので
手洗いうがい、洗顔を徹底させて予防しようと思います。
2016.11.11 庭で撮影。
生物は生きて動いている姿が一番好きで
標本とか剥製は苦手です。
学術的に必要なものも有るという事は理解できますし
全てを否定するつもりはないのですが
海外などで外国人向け土産物店に
ずらりと並ぶ綺麗な昆虫標本の写真を見ると切なくなります。
自然の中で自由に暮らしていたのに捉えられ殺される。
いつも人間側ではなく
標本にされる側の気分になってしまうのです。
死んでから作成されたものは大丈夫なので
共感性羞恥というやつなのかもしれませんね。
現在はCTで内臓まで撮影して薄い透明な板に撮影し
内部まで見られる立体図鑑みたいなものもできていますし
早く命を奪わずに学者さんの役に立つ
標本に変わるものができればいいのになぁと
素人は思ってしまいます。
年老いてボロボロになっていても
生きている姿が一番美しいと感じるのです。
2016.11.5 撮影。
屋根瓦に自生しているツメレンゲ。
陽の良く当たる乾いた環境を好むので
以前はこんな光景をよく見かけましたが
古い家屋の建て替えに伴い土を入れない屋根が増えて
今では探してもなかなか見つからない絶滅危惧種になりました。
昨日散歩中に偶然見つけて撮影できました。
こちらは自宅の屋根に生えていたものを集めて育てたもの。
瓦と違い土に栄養があるので花穂が大きく育ち
40センチを超えるものもありますが
自然の物だと15~20センチ程度です。
ツメレンゲは多年草ですが開花した株は
種を付けたら枯れて終わります。
こちらは昨年種を撒いて育てた越冬タイプ。
寒くなると葉の部分が枯れ落ち
中央の丸い部分だけが残ります。
種のほかに、親株の周囲に子株がいくつか出るので
親株が枯れる前に切り離してあげると
共倒れを防げるようです。
繁殖力は割と旺盛なのですが
栄養の少ない乾燥した場所を好み、同じ土を嫌うので
素人が増やすのはなかなか難しいです。