前回紹介した、キャロリン・べセット=ケネディ。
最も有名なのが、↓のSNAPではないでしょうか。
ジョン・F・ケネディ・Jr との結婚式の一枚。
しなやかなスレンダードレス(当時セルッティのデザイナーだったナルシソ・ロドリゲスによるデザイン)に、
無造作なヘアスタイル、
シンプルで可憐なブーケ
そして白い肌と白いドレスに最も映える赤いリップ
彼女のエフォートレスで、ミニマムスタイリッシュな花嫁スタイルは、今でも世界中の女性の永遠の憧れだと思います。
(というか、このラインの、この白の、この生地(シルクサテン)のドレス、これを着こなせるのって、ほんっっとにすごいですよね(拍手)
モデルでも難しいのではなかろうかと。)
彼女は立場上、公式の場に出ることが多く、ドレス姿のSNAPが今でもかなり残っていますね。
チューブトップのドレスは、こんなデコルテの持ち主以外、着てはいかん!!
と叫びたくなるような美しい鎖骨ライン。
ベロアのロンググローブのラインと、ドレスの胸のラインを揃えたところが、またニクイですね。
プロポーションの良さを活かした、縦長のロングドレス
個性的なデザインも好んで着用してました
これはヨウジヤマモト。
これもヨウジヤマモトですね。
ちょっとカジュアルだけど、同じく縦長のスタイル
白シャツをフォーマルに着こなす模範例
胸元をかなり大胆に開けてるのに、いやらしさが皆無なのもキャロリンのなせる技
ノーアクセサリーです。
なんというか、これほどのシンプルさ、潔さ。
もう、(目指すのは)無理だわ、カッコよすぎます!と言いたくなるけど。
それでも、
こうなりたい!!
という憧れを止めることができません。
キャロリンのスタイル考察は、まだまだ続きます・・・