デザイナーさんは粗データ? | 印刷屋からWEB屋さんに!

デザイナーさんは粗データ?

デザイナーさんは未だに粗データでの作業が主流のようですね。

最近はカメラマンもデジカメで撮影することが増え、
現像処理、色補正までも行うカメラマンがおられます。

これは印刷屋さんにとっては有り難い?ことで
実データなので、そのまま校正刷りが出来ます。

でも、デザイナーさんからのデータは粗データが配置してあり、
ファイル名やプリントサイズが同じならば、
入れ替えるのは問題ないのですが、
ファイル名や拡張子が違えば、アラートが出て、置換しなくてはなりません。
写真点数が多いと間違いも起こりやすく、かなり手間です。


完全データ支給のはずが、
置換しないといけないとなると、作業代が発生します。

最近のマシンを使用しておれば、
粗データを使用しなくても良いはずなのに…。

デザイナーさんはOS9でイラレ8なので、
仕方ないのかも?

それなら置換が楽に出来るように、
考えて欲しいものです。



負担は全て、印刷屋さんちゅうのは勘弁して下さ~い。
当然請求はしますけど…(^^ゞ