フジテレビ、昼ドラ『美しい罠』7月3日放送開始
フジテレビは、連続ドラマ『美しい罠』を7月3日放送開始されます。
『美しい罠』
愛か? 財産か?
女と男の知的サスペンス
心無くして人は生きられるのか?
<7月3日スタート 毎週月~金 13時30分~14時放送>
http://www.fujitv.co.jp/index.html
「生きるということは、退屈な日常の繰り返しなんかじゃない。毎日がドキドキするような、もっと楽しい企みのはず…」
ヒロイン・類子が幾度となく繰り返すこのフレーズは、まさに彼女の人生における価値観を端的に表わしている。類子は、資産家の秘書・槐とただ財産を手に入れるという目的だけで結びつき、類子が資産家の花嫁になれるよう槐が工作する代わりに、遺産から分け前を与えるよう契約。毒蛇のように醜い心を持ち、人を信じる心を持たない高齢の資産家とその資産を狙う一族を相手に闘いを挑み、知略謀略を駆使して彼らの心を操り、欺いていく。
目的のためには手段を選ばない、まさに不道徳の限りを尽くす二人だが、その信念を持つに至った孤独をそれぞれに抱えており、その孤独が引き合うようにして、やがて互いに愛し合うようになっていく。愛を求めないという信念だったにもかかわらず…。原案は“悪女書きのアルレー”と呼ばれるフランス・サスペンス界の女王、カトリーヌ・アルレーの「わらの女」。完全犯罪を描いたこの作品を、まさに東海テレビという内容にアレンジ。息詰まるサスペンスをベースに、深遠な人間ドラマを展開していく。
ヒロイン・飛田類子役は櫻井淳子。資産家・不破恒大の山荘に乗りこんで行った時と同じような純白のドレスで登場。頭の切れる聡明な女性で、ある過去の出来事がきっかけで愛を信じられなくなり、本当の気持ちを隠したまま、常に計算で動くようになっている。
冒頭のセリフを言うたびに「そうだな~」と思っているという彼女は、「別に私は、食べるために生きる、働くということを否定しませんが、退屈しないでいつも刺激を受けたいという気持ちは、日々皆さんにもあると思います。なので、ぜひ私(類子)目線でドラマを観てもらい、主婦の方や学生の方に刺激を受けて退屈な日常から脱出してもらいたいと思います」と語った。
「類子は自分にない直観力があり機転も利いていてかっこいい」が、常に気持ちと裏腹なことを言わなくてはいけない役だけに、「言っていることは優しいけれど、目では何かを企んでいる」という演出を指示されるなど、日々役作りに頭を抱える毎日だとか。13年前に同じ枠の「誘惑の夏」で初ヒロインを演じた櫻井が、数多くの経験を積んで帰ってきた今回、どんな演技を見せるのか注目だ。
もともと恒大の別荘番の息子で、幼いころから不破家のお屋敷で育ち、今では秘書という名の雑用係。冷徹に謀略を巡らす槐もまた、その生い立ち故に心に闇を抱えるに至ったという非常に複雑なキャラクターで、幼なじみの女性に人知れず好意を寄せている。それが、計画実行の上で大きなネックとなっていくのだ。
これが168作目という東海テレビ制作の昼ドラの歴史の中でも、かなり異彩を放つ作品であることは確か。計算し尽された心理ゲームと、息詰まるサスペンス、そしてこの枠ならではの愛憎劇に乞うご期待。
<出演>飛田類子…櫻井淳子
沢木 槐…高杉瑞穂
岸野 澪…木内晶子
不破敬吾…大沢樹生
槙村レイ…剣 幸
不破恒大…麿 赤兒 ほか
<7月3日スタート 毎週月~金 13時30分~14時放送>
