~ ドイツワールドカップ ブラジル代表アドリアーノ ~ | 渋谷で働く編集者がお届けするITニュースblog

~ ドイツワールドカップ ブラジル代表アドリアーノ ~

W杯ファイル優勝候補ブラジル代表

18大会連続18回目の出場

優勝5回

魔法の4人だけじゃない。

左サイドバック「ロベルト・カルロス」ディフェンスも隙がない。

右サイドバックカフー。なんと4大会連続出場。

そしてゴールキーパーはジダ。アトランタ五輪で日本から点を奪われた時のキーパーだが、今は世界屈指のゴールキーパーに成長した。

ブラジル国民は言う。

「もはや優勝は義務」だ。





日本代表がドイツに降り立った。

開催国ドイツを除く31カ国中4番目にドイツ入りした。


翌日からいきなり、実践モードで練習を開始。

午前中は本格的なセットプレーを中心に、午後はディフェンスのフォーメーションと国内とは違った濃密な練習内容だった。

練習中、大きな変化があった。

孤高と言われ続けてきた中田が笑顔を見せ、チームに溶け込けこもうとする、積極的な姿勢だ。


合宿2日目、レギュラー組みとサブ組みに別れ紅白戦が行われた。

レギュラー組みはオーストラリア戦を想定した、3・5・2のフォーメーション。トップ下に俊輔、FWには高原と柳沢が入った。

サントスからのクロスをケガからの復調が心配された、柳沢が得点を決めた。

ここまで順調に進んでいるようだ。





ブラジル代表

アドリアーノ24歳


身長189cmの大型フォワード

ブラジルの歴史の中でも例をみない大型フォワードだ。
目下ワールドカップ得点王候補だ。

ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ、高層ビルが立ち並ぶすぐ横に、貧民街がある。
ここでは、殺人事件で年間8000人が死亡、4000人が行方不明になっている。

そんな街でアドリアーノは生まれた。

どん底から這い上がってきたヒーロー。

アドリアーノが本格的にサッカーを始めたのは7歳の時。
名門フラメンゴに合格する。
順調に夢の第1歩を踏み出した。

しかし突然、彼の人生を大きく、揺るがす出来事が起こった。

銃撃戦の流れ弾が父の額を直撃、一命は取り留めたものの、後遺症から亡くなるまで、まともな職につけなくなってしまった。

アドリアーノ自身もサッカーを諦め一度は靴磨きの仕事に就く。

しかしそれだけでは家族を養うことができない、そう考えた彼は、楽しむためではなく、生きるためにサッカーの世界に戻ることを決意した。

そして、遂に彼は18歳の時、フラメンゴとプロ契約を結んだ。
19歳でイタリア・セリエAへ。
21歳で名門インテルと移籍金26億円で契約。

念願だった大金を手にした。

去年行われたコンフェデレーションカップで世界中を驚かせるプレーを魅せた。
アドリアーノはブラジル代表を優勝に導き、得点王、MVPを獲得した。

サッカー選手としてその地位を不動のものにした。

彼は現在、生まれ育った故郷に、サッカーをスクールを立てるという、夢を実現させようとしている。

ワールドカップまであと10日

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