N-Vision、同社の顔認識技術を応用した動画解析ソフトウェア発売開始 | 渋谷で働く編集者がお届けするITニュースblog

N-Vision、同社の顔認識技術を応用した動画解析ソフトウェア発売開始

N-Visionから、同社の顔認識技術を応用した動画解析ソフトウェア「i-Movie Search」の発売が開始されます。

-Press Release-
ニブンビジョン株式会社
N-Vision、同社の顔認識技術を応用した動画解析ソフトウェア
「i-Movie Search」の発売を開始
ワンセグ番組を出演者で検索、ダイジェスト再生を実現
http://www.n-vision.jp/company/press_060523.html


N-Vision(ニブンビジョン株式会社、本社:東京都港区、代表取締役 宮田拓弥)はこのたび同社の顔認識技術を応用した新製品、「i-Movie Search Library ver.1.0」の販売を開始することを発表いたします。

顔画像認識ソリューションで豊富な実績のあるN-Visionの新製品「i-Movie Search」は、独自の顔追跡エンジンと顔認証エンジンを併用したソフトウェアライブラリです。ワンセグ放送などの動画全体に映っている出演者をその顔の情報をキーにして解析しメタ情報として保持することで、特定の出演者が映っているシーン検索やダイジェスト作成を可能とします。

デジタル放送の開始や大容量HDRの普及により、デジタル動画を大量に撮り溜めて好きな時間に楽しむという視聴スタイルが定着してきました。最近ではテラバイトを越える大容量HDRも発売されており、大量に撮り溜めた動画の中から短時間で効率的に見たいシーンを探し出すというニーズが高まっています。携帯電話などの機器にワンセグ受信機能が搭載され始め、今後、外出時に録画した動画を楽しむという視聴スタイルも普及が期待されています。i-Movie Searchは簡単に見たいシーンを検索し、楽しむといったニーズに最適なソリューションです。たとえば、音楽番組の「好きなアーティストが歌っているところを見たい」や、お笑い番組の「最近流行のネタだけをチェックしたい」など、人物が登場する様々なジャンルの動画に対して適用が可能となっています。

i-Movie Searchは登場する人物の顔を高速検出し検索対象として事前登録されている人物と同一人物であるか否かを瞬時に判定し、フレーム毎に登場する人物のインデックスを生成します。入力フレームに対して一連の解析処理を高速に行うことによって、リアルタイム (*)での解析処理を実現しています。独自に開発したシーン補完アルゴリズムでカメラアングルや顔の位置などを分析し、対象人物が連続して登場するフレームを1つのシーンとして認識することが可能です。また、対象人物が登場するフレームをサムネイル表示することも可能で、動画のチャプター作成や見たいシーンの選択補助機能としても応用することが可能です。

i-Movie Searchは組込み機器への実装も可能な仕様となっており、携帯電話やHDRなどの組込み機器メーカーのほか、放送局や動画制作、配信サービスを提供するコンテンツプロバイダーへの採用を積極的に働きかけていく予定です。

尚、本製品は2006年7月19日~7月21日に東京ビッグサイトで開催されるWireless Japan2006の会場にて出展する予定としています。

■N-Vision(ニブンビジョン株式会社)について

N-Visionは、人間の顔画像やさまざまなものの画像を認識する画像認識ソフトウェアのリーディングカンパニーです。特に、独自に開発した顔画像認識ソフトウェアは、精度、追随性能、環境耐性などのあらゆる側面で、高い評価を得ています。そのソフトウェアは、バイオメトリクス認証の分野からモバイルエンタテインメントの分野まで幅広く採用されています。また、世界の先進的研究機関もそのソフトウェアを研究目的で活用しています。

更に、最近ではあらゆるものの画像を認識できる「オブジェクト認識技術」の開発に成功し、モバイルマーケティングソリューションとして幅広く展開しています。

以上


N-Vision: ニブンビジョン株式会社