群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉にある万座高原ホテルの紹介です。
今回は、ロビーホール内 温泉施設の紹介です。
撮影日は2019年09月29日です。
撮影日は2019年09月29日です。
17時17分です~ロビーホール内石庭露天風呂(しゃくなげ館 G階)と百泉の湯(こまくさ館 1階)の構造図と源泉が紹介されています。
万座プリンスホテル・万座高原ホテルの宿泊者は相互に温泉施設を無料で利用可能です(チェックアウト後もOK)。時間帯によっては無料送迎バスも運行しています。
万座プリンスホテル・万座高原ホテルの宿泊者は相互に温泉施設を無料で利用可能です(チェックアウト後もOK)。時間帯によっては無料送迎バスも運行しています。

源泉名:姥湯
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム 硫酸硫黄泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約76℃
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム 硫酸硫黄泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約76℃
万座敷地内で一番湯量のある源泉です。pH約2.5の酸性の泉質で抗菌力があり、お肌の古い角質を溶かしてお肌がつるつるになります。硫化水素が含まれているため温泉成文が身体に浸透しやすい。硫化水素は、空気に触れることにより湯花ができ乳白色になります。
源泉名:竜泉の湯
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム 硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約80℃
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム 硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約80℃
全国でも数が少なく珍しい黄色い源泉です。万座温泉敷地内では、万座高原ホテルにしかありません。季節や気温などで黄緑色(萌黄色)になります。硫酸塩の数値が高いのと塩分があるため傷の湯、美肌の湯と言われています。姥湯より若干刺激があります。
源泉名:大苦湯
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約70℃
泉質 :酸性・含硫黄-ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約70℃
姥湯と似た泉質ですが、姥湯より湯花が多く乳白色が濃いお湯で、日にちが経つにつれ薄い黄色が薄い青色になります。他のお湯より匂いが強くヌメヌメ感がありお肌がツルツルになる美肌の湯です。また、高血圧症、動脈硬化症にも良いと言われています。
源泉名:嬬取の湯
泉質 :酸性-マグネシウム・ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約90℃
泉質 :酸性-マグネシウム・ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
(酸性低張性高温泉)
源泉温度:約90℃
他のお湯がpH2.3~2.5位に対しpH約1.5の強酸性です。他の源泉より強酸性のため入るとピリピリしたり、傷があるとしみることがあります。硫黄成分がほとんど入っていないためお湯は透明です。湯冷めしにくい温まりの湯(熱の湯)です。
硫黄の結晶、姥湯、竜泉の湯、大苦湯、嬬取の湯の温泉の源泉が展示されています。
もちろん石庭露天風呂も楽しんでいます。入浴後、スーベニアショップでトリス ハイボール280円を購入しました。プリンスポイントはPrince Status Serviceプラチナメンバーの130%増しで2ポイント貯まりました♪。