闘い闘い生きてきたが打ち砕かれそうだ


疼くものは多く
毎日、眠れず幽霊がくる

いつもの朝を迎えることが苦しい
苦しくてたまらない

我慢しても切り替えても
じんわり涙が出ている

泣き言は嫌だ
苦痛ならみんなが抱えてる
誰でも苦痛を背負って生きている

フラバも痙攣もトランスも運動障害も
自分が弱くて乗り越えられない
情けないほど弱っちくて、
備忘録が弱音を吐く場所になってきている

それでも、
こんなに虐待されました、こんなに苦しんでいますと、
そんなこと言うまでに堕ちたくない




本当の日々は毎日、過去と視界がダブる
影は自由を許さない
いつまでも追いかけてきて再体験させる

お父さんにされた事
お母さんにされた事
お兄さんにされた事

されてきたことは今もされてる 続いてる
生きているというリアリティはない
そして、過去のはずだが過去はリアル

リアルに苦しい
リアルに激痛がはしり
情けないけど涙が出る

何の為に息をしているのか分からない
毎日こんな目に合う為になぜ生きるのか


今以上の幸せを感じたいという事じゃない
それが生きる理由になるとは思っていない
幸せなんか誰の周りにでも落ちている
そんなとこに疑問はない


絶望の再体験の後、
絶望から這い上がる精神的努力は、
次の再体験までの自死しない繋ぎにしかならない

それが肉体が生きている事の残酷さだ


分からなければ、黙っていて欲しい