元々は中国、台湾、ベトナム、ラオス、イラン、インドなどに生息していたものが、カナダ、ニューカレドニア、ハワイなど世界の多くの地域に移入され、広まっていったといわれています。ムクドリ属です。
日本にも外来種として生息しています。日本のは台湾からの迷鳥が住み着いたという話です。
ハワイでは、1865年、害虫駆除のためインドから移入したそうですが、今や、ホテルの庭や道端など、どこででも見かけます。
世界各国は移入したものの、余りにも増え過ぎて、2000年には、IUCN(国際自然保護連合)・種の保存委員会が、「侵略的外来種」ワースト100に入れてしまいました。
考えてみて下さい。彼らは自らやって来たわけではなく、害虫退治のために連れてこられたのですヨ。どの国も身勝手すぎると思いません? 侵略的外来種? ふざけすぎています‼
日本名はキョウジョシギです。
羽の模様が京都の女性の着物に似ているから「キョウジョシギ」?
ダサい名前のような・・・?
ハワイの青い海を背景に、小石をひっくり返して食べ物を探している様は、生活感あふれる光景ですが、
一息ついて、
海の向こうを見やる後姿には、
哀愁があり、
心惹かれるものがあります。
キョウジョシギは、生涯"つがい"でいるそうです。
貫禄充分の姿で佇むゴイサギ。
ホテルの裏庭にやってきます。
落ち着いた風体は大会社の重役タイプ。
俗に、「ヒト懐っこい鳥」といいますが、「鳥懐っこいヒト」といった方がいいような・・・。
彼らが先に自分たちの世界を作り、そこにヒトが参入→→鳥社会の破壊へ・・・・そんなパターンが多いような気がします。
ここ愛知県でも、万博、大型ショッピングセンター建設の時に森林破壊が起こり、夕暮れ時、住処を奪われた鳥たちが町中の電線にびっしり並ぶ光景が目立ちました。移転先を保証されるわけでもなく突然の退去を強いられたわけです。
移入された鳥たちも、迷惑鳥扱いされて、さぞ迷惑なことでしょう。
