インド・サリスカ野生動物保護区~女ふたり旅回想録 | inquitのブログ

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デリー、ジャイプール、アグラのゴールデントライアングルコースを経て、ネパールまで行く旅の途中、サリスカ野生動物保護区に立ち寄りました。

 

簡単な朝食を終える頃、サリスカ野生動物保護区に行く専用ジープがホテルまで迎えに来てくれました。オープンカーです。ここはベンガルタイガーの保護区になっているところですので、タイガー目当ての観光客が多いようです。

 

ジープサファリに出発してほどなく、いろんな動物たちが出てきました。特にサルの集団は目立ちます。木の上でガヤガヤ騒いでいますが、危険?ですからじっくり見るわけにもいかず、チラ見で通しました。幾種類かの猿たちが木の上にたむろして、慣れた目つきで、こちらを観察していました。気付かぬふりをするのが無難~。

 

 
 猿に出会ったら、「じっくり目を合わせるほどには見ないよう」、南インドで学習しました。
インドでは、都会の喧騒を少し離れたところでは、野生の猿たちが人間たちと共生しています。
 
 洗濯物を紐に吊るして干していると、猿たちが、洗濯物から洗濯物に飛び移って、ブランコして遊びます。それを叱ろうものなら、後で、必ず仕返しにやってきます。
猿を叱りつけた知人は、自分の座布団にウンチをされたと嘆いていました。何枚もの座布団があっても、猿は誰のモノかをちゃんと把握しているのです。
 ある時、私たちはピーナッツ3袋、カシューナッツ1袋をテーブルに置いてお喋りをしていました。カシューナッツはピーナッツの6倍もする高級品?なのです。玄関先から歓談ぶりを眺めつつ品定めをしていた猿は、私たちがちょっと気を抜いた隙に、超特急のスピードでカシューナッツを持ち去りました。あっという間に30ルピーの高級品?を持ち去ったのです。どれを大事にしているか、即、判別できるのです。
何を持ち去られても猿を責めてはいけません。ただ自衛あるのみ!
野生の猿のご機嫌を損ねては、インド暮らしが辛くなる~~。

 

 

鳥や、大きい順に一列に並んで走るイノシシ一族や、鹿たち、木の上から羽を広げて飛び降りる孔雀たちが目に入ります。

野生の孔雀を初めて見た時は感動したものですが、ここサリスカはクジャクだらけ。また孔雀か・・・と贅沢な溜息が出てしまいます。

 

ジープは水飲み場で待機。

「危険だから動かないように」と言われたのですが、無理でしょ。

木陰に止めても、屋根がないので暑くて汗だらけになります。せっせと流れる汗を拭いたり、水飲み場に来た動物を、身を乗り出して観たり・・。

 

ここは、声を出したり、動いたりできませんから、お子様連れの家族向きではありません。なんせオープンカーですしネ。猿が、頭から降って来そうなほどのけ反って人間観察をするのです。そんな時も、ビックリして、声を出してはいけません!

 

 

タイガーは夕方の方がよく出てくるそうで、朝のサファリでは、出会えずじまいでした。

 

サリスカ野生動物保護区を去った後、待機していたネパール行きのチャータージープに乗り換えて、その日はアグラを目指しました。