インド・ウダイプル:湖に浮かぶ豪華ホテル~女ふたり旅回想録 | inquitのブログ

inquitのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

 ウダイプルでは、タージ・レイク・パレスに泊りました。

 

 ピチョーラ湖にあるホテルです。

 ピチョーラ湖は川をせき止めて造った人工湖です。その湖の小島に、1746年、マハラジャの避暑地として、白亜の大理石で美しい宮殿ホテルが建てられました。

海外の国賓たちを迎えたホテルでもあります。

 

ホテル専用の船着場から船に乗って、湖の中にあるホテルに向かいます。

とってもロマンチックです。

が、あたりは少し何か匂うような・・・?

 

船着場まで案内してくれたリクシャーのドライバーに、

「何か臭うけど・・」といったら、

「ここは臭いよ。でも今はまだいい~。夏には来ない方がいいよ」と忠告を受けました。

 

 湖上の素敵なホテルですが、水質が落ちた湖水からは、ただならぬ臭いが辺りに立ち込めていました。

でも不思議!ホテル内に入ったら気になりません!というか気にしなくなります。

 豪華な造りでピッカピッカですから、関心が鼻から目に移ってしまいます。そうしたらもう臭わない~。五感って不思議ですねえ。

 

 このウダイプルは、ジェームスポンドの映画007の舞台になったところで有名です。

 

 空港で頼んだリクシャーのドライバーが自慢そうに言いました。

 「007知ってる?」 

 「知ってますよ」

 「見た?」        

 「見てません}

 「僕が出てるから見て!ジェームスの運転手だった」

 

 なんでも彼が、ジェームス・ポンドを乗せてリクシャーを運転するところが撮影されたらしい。そのシーンはカットされているかもしれないのに「映画に出た!」と興奮気味です。ぜひ映画を見てくれというけれど、そういうご本人は映画なんて見たことがあるのだろうか???

 

 そのリクシャーのドライバー君、007が通ったところを見せたくて、頼みもしないのに撮影現場の案内を始めてしまいました。

 

「007がここでこうして、僕がこうして・・・」という具合・・・。

挙句の果ては、「一緒に写真を撮る?」と言い出す始末。

別に撮りたかあないけど、せっかく一人で盛り上がっているので断れなくて、「じゃあ一枚だけ・・」と、きっかり一枚だけ記念撮影させていただきました。

 

 ホテルを後に、空港に向かう時、暑いアスファルト道を象が歩いて行くのに出くわしました。観光客でも乗せているのでしょうか。

象の背中で揺れるこうもり傘が、ウダイプルの光景に馴染んでいないような・・・?

 

リクシャーのドライバーが言いました。

「面と向かって象の写真を撮ると、お金を取られるよ。何気なく撮らなきゃあ」

インドの観光地は、どこでも何でもご商売にしてしまいます。

ドライバー君が、象と私たちの写真を一枚撮ってくれました。何気なく~。