6日は今治へ遠征🌃
本来なら隣国でショアジギしたのち、そのまま市内へ向かう予定だったが予想外の青物がヒットしてしまったんで魚を置きにいったん自宅へ帰還する↩️
少休憩したのち、再び出撃✨
まずはチヌ狙いでいつものR川へ⚓
前回が全くノーバイトで終わってしまった為、ギャンブル要素が強かったが最後のチャンスが無いかなと思って行ってみたものの。。
やはり案の定全くバイト無し。。
秋になって水温が低下すると水が濁らずクリアになってしまうんでそうなるとチヌ狙いには非常に厳しくなってしまう。。
やはり水がクリアな状態ではいくら夜と言えども魚が入ってこないのか、それとも居るけど見切られて食わないのか、全くノーバイトで終了。。
ここでR川を完全に見切り、H方面へ⚓
だがここでも厳しい現実を目の当たりにすることになってしまう。
9月にあれほど大量に入っていたサヨリの群れが一切居ない…
水温の低下と共に何処かへ行ってしまったのか、きれいさっぱり抜けてしまっていた。。
それでも一応シーバスは居たがベイトが全く居ない状態ではチェイスしてきても見切られてしまって全く食ってこない。。
水門側でこれでは当然桟橋側も期待できる筈がない。。
案の定ここでも全くのノーバイトで撃沈。。
10月のハイシーズンとは思えないような厳しすぎる状況。。しかも新月回りで。。
なんでこのタイミングでベイトが抜けるんだよヽ( `皿´ )ノ‼
気まぐれな秋…新月回りでバコバコを期待していただけにその淡い期待は見事に打ち砕かれた。。
こんな状況では河川は全く期待できる筈がない。。
一応念のためA川もチェックしたが当然魚がいるわけもなくノーバイト。。
秋になると今治の河川は釣れるポイントが極めて限定的になるが、こんな最悪の状況ではセイゴすら釣れる期待がもてない…
イナッコも一時的に河川から離れるのか、それともシーバスが海のベイトに付いて河川に入らなくなってしまうのか。。
とにかく全てのポイントにシーバスが居ない。。
最早手詰まりか…諦めて帰ろうかとすら思ったが、ボウズで帰る訳にはいかん❗
半ばダメもとでT港へ⚓
この日は海峡側にウネリが入っていたのか、かなり風が強い🌊
いつもなら何人も釣り人がいるこのポイントもタチウオ狙いの人が数人だけ。
これなら何とかなるかも⁉️
明暗際をベイソールミノー73Sでチェックしていると60upのシーバスがチェイス✨
だが助走距離が足りずバイトに至らず…
B太70にチェンジして再び同じコースを引くとドンッ❗❗
よっしゃ食ったぁ‼️
64㎝、苦労の末にやっと仕留めた珠玉の一本✨✨
ここまで本当に長かった…あまりにひどすぎる状況に帰ろうかとすら思うほどだったが諦めなくてほんと良かった(>ω<。)✨
ボウズのプレッシャーから解放されてテンションも上がり、調子も上向いた⤴⤴
少移動して先端付近の明暗をベイソールミノーにチェンジしてチェック✳
足元に見えシーバスを発見、距離を取りベストなトレースコースを計算してキャスト✳
絶妙なコースにキャストが決まった瞬間、ドンッ❗❗
狙い通りに仕留めた60㎝ジャスト、価値ある一本✨✨
もうこれで思い残すことは無い✨
ボウズを覚悟するほど厳しい状況の中、起死回生で引き出した珠玉のシーバス2本✨✨
最後の最後まで苦しんだが、何とか魚の顔を見ることが出来て安堵しながら帰路に着いた✨





