22日は地元調査へ🌃




















この日は大潮初日、チヌにはあまり良くない潮周りでは有るが、月夜周りだったんでシーバスは可能性が非常に低い。。









なんで地元の小河川をランガンする✳










この日もかなりまとまった雨が降った直後で山からの湧き水が入り良い感じの濁りが入っている。










まずはM川の堰下へ⚓









ここ数年、河川をやり込んでいて解ったのがチヌは結構堰下に付いてるということ✳









まあ当然っちゃ当然だが、特に雨が降った後はフレッシュな水を求めて遡上してきている場合が多い。








今治の河川は特にその傾向が強いが、ならばこの法則は地元でも当てはまるのではないかと読んで開拓してみる⚓










やはり雨後の堰下は魚が上がってくるようで、ライトリグで何発かヒットしたものの、無情のバラシ。。







何故かここのチヌはよくバレる…食いが浅いのか??








けどこれで地元の河川の堰下でも釣りになることが判明した✨









だが地元しまなみのチヌは今治のチヌほど魚食性が強くなく、イナッコを補食する個体は少ない。










秋に大量にサヨリやイワシが入るとそれを補食しているチヌも居るが、今治の河川のように常時ベイトフィッシュを補食している訳ではない。ボトムに生えているコケや海藻類を食んでいる個体が大半であろう。









その食性の違いが故に釣りを難しくしている要因なのは間違いない。








だが全く釣れない訳ではないので、ポイントを移動🌃










もうひとつの小河川へ🌃









ここは去年見つけたかなりマニアックなポイント✳







普通ならこんなとこ誰もやらないだろ…って感じの誰もがスルーしてしまうようなポイントだ…








だがこんなところにもチヌは以外と遡上してきている✨








だが当日は入ったタイミングが遅く、もうほとんど潮が無くなり、干からびる寸前…









だがそんな状態でも魚が残ってて、3匹の見えチヌを発見✨








だが下げの流れ+山からの湧き水の相乗効果でかなり流れが強く、なかなかアプローチが難しい…









しかも濁りの影響でライトリグではアピールが弱すぎて魚に見つけてもらえない…








だが水深は僅か30㎝ほど、ライトリグ以外は投げられない。。









この水の濁りでは鼻っ面数㎝以内に送り込んでやらないとまず食ってこないだろう。











何度も失敗したが何とか鼻っ面5㎝くらいにリグが入った瞬間、待望のバイト✨✨




















苦労して食わせた価値ある一本✨ 44㎝🎶












今治のチヌみたいに簡単には釣れない地元のチヌだが、それだけに一本の価値は高い✨✨









この夜はこれ1枚のみに終わった。。










次の日の夜、前日バラシた堰下へ⚓










前日のプレッシャーのせいか、明らかにバイト数が少なく苦戦したが2枚掛けて何とか1枚キャッチ✨




















40㎝ジャスト、この堰下で初めて釣ったまともなサイズのチヌ🎶



















これまでセイゴや小さいチヌくらいしか掛けたこと無かったこの堰下だが、ようやく日の目を見ることが出来たようだ✨










だがこれっきりで全く後が続かず終了。。










帰り際にi港に寄り道し、波止際にライトリグを落とし込んでアコウをキャッチ✨





















25㎝くらいとかわいいサイズだが、一度根掛かりしたリグをコイツがバイトして外してくれた✨



















これにて以降何も起こらず終了。。