こんにちは。
人柄ビジネスコンサルタント
吉田淑恵です。

とても久しぶりのブログです。


先週末、
大規模なオンラインイベント
『セミコングランプリ2021』
がありました。

参加者は約500名。
後日の動画配信を含めたら約700名。
 

 

 
 
 
 
 

わたしは進行チームの一員として
運営サポートに加わりました。

 

▲最終予選のPC班

 
 
▲PC部屋はこんな感じ
 
 
▲画面の中は、隣の部屋から配信している司会のお二人
 
 
 

セミコンの運営は
卒業生の無償ボランティアに
よるものにも関わらず、

みんなの出勤前、朝6時から
ミーティングやリハーサルをして、

あーだこーだ意見を出し合って、

課題発見から解決まで
猛スピードで自走します。



これがね。
傍から見ると
大変そうに映るみたいですが、
わたしはかなり楽しんでやってます。



今回は初のオンラインでの
グランプリ大会。

はじめてのこと、未知なことだらけで
学びや発見と、そこから得た教訓が
たくさんありました。





『百の3』って知っていますか?


ピースの又吉さんの
youtubeチャンネルでやっている

「一つの質問に対して
100個ぐらい答えを出したら

そのうち3つくらいは
即答では出てこなかった回答が
得られるだろう」

っていう企画です。


そこで、わたしもやってみました。
『セミコングランプリ 百の3』





1 失敗しても責められないチームでは
 主体的に動ける

2 最終的な目的、ビジョンの共有があると、
 メンバー間の判断が一致する

3 ビジョンの定義も言語化して揃える

4 ビジョンの言語化をしていても、
 浸透していなければ意味がない

5 敗者も復活できるシステムが
 モチベーション維持には有効

6 トップに意見が言えるチームは強い

7 トップが意見を受け入れるチームは強い

8 仕組みと方法がわかっていても、
 実践できるとは限らない 

9 本番と同じ環境で

 リハをしておくことは重要

10 準備に「し過ぎ」はない

11 情報量を揃えることで、熱量が揃う

12 行き先が気に入った人ではなく、
 バスが気に入った人をバスに乗せる

13 「なにが楽しいのか」
  言葉の定義が揃うと、行動の圧が揃う

14 「誰かのために」が完成度を上げる

15 全員がお互いに
 「あなたがいないと困る」と思いながらも
  いなくてもなんとかする対応力がある

  と強い

16 褒め言葉は言葉にしたほうがいい

17 しつこいくらいに確認しよう

18 できるかできないかの判断ではなく、
 やるかやらないかの判断も必要

19 自分が知っていることを、
 他人も知っているとは限らない
 
20 誰がどこまでやるか、

 どこからはやらないか、
 すり合わせておく必要がある

21 自分の担当に必要なスキルを
 身につけておかないと、

 まわりに迷惑がかかる

22 「最後まであきらめない」を
  最後までサポートする

23 テキストベースのお知らせは
 ほぼ読まれない

24 できないことは
 「どうやったらできるのか」考える

25 リアルの良さもオンラインの良さもある

26 楽しみながらやる人には勝てない

27 やはり専門家は頼りになる

28 一番下っ端で働くのは楽しい

29 言い方も受け取り方も
  すべては信頼関係による

30 相手の期待する言葉がわかっているときは、
  それを言ってあげても損はしない

31 オンラインで場の空気を読むには工夫がいる

32 スキルと人柄の
  両方に信頼があるチームは上手くいく

33 コミュニケーションにおいては、
  オンラインよりリアルか一枚上手

34 (自分も含め)ほとんどの人は
  情報を自分から取りに行けない

35 みんなで何かを作りあげる興奮は、
  無償ボランティアならではかも

36 時間管理は、
  全員が意識を揃えることが大事

37 ぐいぐい引っ張るだけが
  リーダーシップではない

38 Lead myself ができてこその、

  Lead the People

39 強みを活かしていると、幸福度が高まる

40 安心安心ポジティブな場で、
  いつもより少しストレッチなことを

  することは、喜びを生む

41 ゼロと一度経験していることの差は大きい

42 できないことを強要しない

43 できる人が、環境を整えることで、
  難しい人のカバーするといい

44 大きな声に流されず、
  小さな声も拾ってくれるリーダーに感謝

45 他者に成長を強要しない

46 受け手の許可なくアドバイスをしない

47 事情を知らない人は口出ししない

48 どこまで成長するかどうかは各自が決める

49 ボランティアやプロボノ活動は
  やりたい人が集まってするから、
  自走する組織になりやすい

50 モチベーションのキープは各自でする

51 自分の言動に、自覚と責任を持つって大事

52 何かを受け取ったときは
  「してもらって申し訳ない」
  「ごめんなさい」ではなく
  「ありがとう」と言おう

53 正しい判断には、
  全体が見えていることが必要

54 直感は経験の蓄積から生まれるものなので、
  無視しないでキャッチする

55 「〜だろう」で判断しない

56 知識があることで
  回避できるトラブルがある

57 勉強は自分のためだけではない

58 伝達事項は、

  1回ではほとんど伝わらないから、
  何回も言おう

59 感情的な決断は、損しか生まない

60 決断のときに感情的にならない人は、
  日常的に吐き出しができている

61 抱え込まずにヘルプは早めに出す

62 それを強みとしている人に
  任せるとうまくいく

63 アラフィフ女性が年齢を言わないのは、
  自信のなさの表れらしい

64 「楽しいから」に勝る動機はない

65 私にとっての「楽しい」は貢献だった

66 一度、個人事業主になってからのほうが、
  組織で動く楽しさがわかる

67 好きな人とだけ関わるよりも、
  関わっている人を好きになったほうが
  心地よい

68 忙しい時ほど睡眠を大切に

69 年をとると思わぬことがケガにつながる

70 大浴場で泳いではいけない

71 美味しいものを一緒に食べると
  結束力が高まる

72 忘れ物はしないほうがいい

73 ウケ狙いの向こうに本物がある

74 適度な緊張感が成功のカギ

75 成功の土台は圧倒的な失敗の量

76 事実と感想を切り離して考える

77 朝練習は夜遅い時間よりもラク
  (終わってからも頭が働く)

78 世の中は知らないことのほうが
  はるかに多いので、無知を自覚すること

79 母親が自由に活動していると
  シングルに見られがち

80 母親不在時に
  炊事洗濯を任せられる娘に感謝

81 付箋紙と養生テープは
  いくらあってもいい

82 頑張ってるつもりはないけど、
  頑張ってるように見えるらしい

83 ほとんどの「できない」は、
  「知らない」か「慣れていない」だけ

84 ピークエンド効果は絶大

85 生歌はいいね

86 当たり前なことこそ、確認すべし

87 タイミングが神なものほど、
  自然過ぎてそのすごさは伝わりにくい
  (スポット、歌詞出し、音響)

88 仙骨骨折は、想定していた程は痛くない 

89 なぜそれをするのか、
  目的や意義を考えて行動する

90 リアルと同じものを目指すのではなく、
  オンラインならではを目指す

91 これは「なりたい自分ではなく、
  なれる最高の自分を目ざす」と同じだね

92 忙しくなるのはわかっているのだから、
  他の仕事を早めに終わらせるように

  調整しておく

93 いいものを作るためには、
  捨て石を恐れずに意見を出す

94 スピード感はそれぞれなので、
  個々の特性を活かして分担する

95 業務の話ばかりでは距離は

 なかなか縮まらない

96 「できない」「弱い」を共有しておく

97 楽しそうなところに人は集まる

98 ポジティブもネガティブも、
  オンラインでも伝わる

99 視覚を用いないコミュニケーションは
  不安が大きい

100 いいチームはイベント後に
  「来年もこのメンバーで」と思える

 
 
 
新しい発見もあり、
やっぱりね、という再確認もあり。
 
思いついたものから
つらつらと書いてみましたが、
 
100個出すって結構大変。
 
でもまだ出そうな気もする。
 
 
今回は技術面の気づきや課題は
出していないので、
 
それも含めると、まだまだあります。
 
 
 
この100の中から3つ選ぶとしたら、
 
1 失敗しても責められないチームでは
 主体的に動ける
 
84 ピークエンド効果は絶大
 
54 直感は経験の蓄積から生まれるものなので、
  無視しないでキャッチする
 
 
ですね。わたし的には。
この3つがハイライトです。
 

▲これ以上ないくらい最高のチームでした。ラヴ~
 


グランプリだけではなく
2020年の地方大会も全部含めて、

「あ~楽しかったな~」

に尽きます。

 

 

▲チーム名古屋の若きリーダー!ありがとうございました!