私が理事をしている
NPO法人ママライフバランス
( #ママバラ )では
外部講師による
公式アンバサダー限定の
『リーダーシッププログラム』を
開催しています。
その中で、ビジョンの探求
“私は何者なのか” を
定義するワークをしました。
私は同じコーチから
このワークを6月に受けていて、
その時の私は
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あなたはできる!と信じて
こっそり紐を結んでまわる小びと
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「この人とこの人は、繋がった方がいいよね」
「この場合は、この情報が役に立つよね」
「あ、それ、私も同じような体験したわ」
って、人やモノ、情報や体験を
結び付けていく。
イメージとして浮かんだ絵は、
ピノキオのゼペットじいさんの作業場。
薄暗い茶色かかった部屋で
右と左の靴紐を、静かに素早く結んで
知らんぷりしているような。
でね、
なんで “こっそり” なのかというと。
そこは、
あり方の願望が入っているんです。
以前、なにかで読んだ話で、
こんなのがあります。
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ぬかるみに荷車の車輪がはまってしまった
一人の男がいました。
必死に抜け出そうとして引っ張るけど、
なかなか抜け出せない。
そこで、ある仏様が助けてあげた。
男はたいそう感謝して、道を進めた。
その話をお釈迦さまにしたところ、
「感謝されているようでは、まだまだだ」って。
助けたことを気づかれてしまうと、
その男は「自力で抜け出せた」体験をする
機会を奪ってしまう。
こっそり手をさしのべて、
男の自力でできた喜びを生んでこその
人助けだ。
===
お釈迦様が「まだまだだな。」なんて
言うのかどうかは置いておいて。
気づかれているようじゃ “仏失格”なので、
こっそりできるようになりたいのです。
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私は今、
No.1 コンサルタントスター養成講座
という講座で、
和仁達也先生と遠藤晃先生に
コンサルタントとしての『あり方』を
学んでいるのですが、
その中で「顧客との関係性」を考える
という課題があります。
私はコンサルタントしては
まだまだなので、こっそりとは
できていないな~と感じています。
なので現時点での
顧客との関係性において
『私は何者か』を
考えたときに、一つ出てきました。
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あなたはできる!と信じて
しっかりと紐を結び 背中を押す
バンジージャンプのインストラクター
\
大丈夫だから!できるから!
怖いのは飛ぶ一瞬だから!
ここ、がっつり結んであるから!
何かあっても、引き揚げてあげるから!
スリー・ツー・ワン・GO!
って感じです。
もちろん、
背中を押すのは気持ちだけで
無理強いはしない。
やっぱり止めます、もOK。
今は、
私が持っている情報や知識や経験を
求めてきた人としっかりと結びつけて、
やみくもに推し進めるのではなく
根拠ある安心感を持って背中を押す。
そんなあり方をしているのかな。
と感じました。
いつか
“こっそり” できるようになるまでは
誰かの背中を押して、
恐れている一歩を踏み出すお手伝いを
していけたらいいな、と思います。
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